真鶴半島の紹介 | 新井学院(橋本)~時に先生と生徒の邂逅も人生の転換点になりうる~

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新井学院埼玉県さいたま市/北浦和)の橋本(英語&日本史講師)によるブログです。
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今週は神奈川県の真鶴半島の磯を歩いてみました。
全体的にコンパクトな岩場ながら見る価値のあるスポットがいくつかあったのでそれを紹介しましょう。

 

↑真鶴半島へはJR東海道本線真鶴駅からバスでも徒歩でも行けます。

 

↑真鶴駅を降りたら東側の道を歩いて半島をくだっていきます。
ちらっと海の姿が覗けますが,まるでリゾート地のような景観に期待が膨らみます。

 

↑途中から遊歩道があって,そこから琴ヶ浜に降りられました。
それほど広くなく比較的歩きやすい岩場です。

 

↑真鶴岬は地理で学習するトンポロ(陸繋島)を形成しています。
ちょうど干潮時にあたっていたため繋がっている島まで渡ってみました。

 

↑ここらは危険度は低いものの丸っこい石が多くて歩きにくいです。

 

↑トンボロそのものよりも東隣の磯の方が起伏があって,砕け散る波の花も豪快です。

 

真鶴岬から西へ向かうと番場浦海岸へ出ます。
そこからさらに西側が↑の番場浦磯丁場遺跡です。
地中海のミニ古代遺跡を彷彿させるかのような形にえっと思いますが,看板によると江戸時代に小田原城の石垣を伐り出した場所だとわかり腑に落ちます。

 

↑石切場を乗り越えてさらに進むと,危険度がぐっと高まります。
ここは歩くのに注意すべきで,ライフジャケットが欲しくもなります。
足を滑らせたら海中へ真っ逆さまに転落するかもしれません。
とても観光地と呼べるような整備はなされていません。


帰路は海伝いではなく半島の真ん中の道を歩いてみましたが,駅まで40分ぐらいかかるものの両側に海が垣間見えたりして飽きさせません。
以上,真鶴半島の紹介でした。