「大地の芸術祭」の紹介 | 新井学院(橋本)~時に先生と生徒の邂逅も人生の転換点になりうる~

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新井学院埼玉県さいたま市/北浦和)の橋本(英語&日本史講師)によるブログです。
内輪ネタは非公開とするため,誠に勝手ながら,アメンバーはメールまたはメッセージにて実名を名乗って下さった方のみ承認しています。

5/14(日)は新潟県へドライブして「大地の芸術祭」を巡ってみました。

「大地の芸術祭」は非常に広範囲なので全てを回ろうとすると3日はかかるかと思います。
晴天向きの屋外作品も多くあります。

チケットは共通券があって約半年間有効なので,また別の機会に訪れることができます。

(ただし1施設1回のみで,訪問先ごとにハンコが押されます。)
圧倒的一番人気は清津峡渓谷トンネルですが,これは土日は1時間半ぐらいの待ち時間が発生するので,今回はカットしました。
・道の駅南魚沼(たっぽ家)…昼食
・最後の教室
・家の記憶
・絵本と木の実の美術館
・黄金の遊戯場
・松代城跡
・越後らーめん維新湯沢本店…夕食

 

↓たっぽ家は炊きたての魚沼産コシヒカリ御飯が食べられます。

 

「大地の芸術祭」というのは,廃校となった学校の校舎や廃屋となった民家などを利用して,芸術を凝らしたものです。
最後の教室(旧小学校校舎)は入ってみるとまず↓のような真っ暗な講堂から始まります。

 

目が慣れると↓のように見えてきます。

 

廊下や教室は↓のような感じです。
私たち以外に誰もいませんでした。
2階の理科室からはドン,ドン,ドン……と太鼓の音が響いててきます。
もちろん演出ですけど。

 

↓は家の記憶の中と外観です。

 

↓また別の廃校です。
今でもヤギが飼育されているところが,田舎の小学校らしいです。
ここは絵本と木の実の美術館という名称で装飾がなされています。

 

↓黄金の遊戯場は全室が金ピカでした。

 

松代城跡まで登るための山道は↓のように棚田も広がっていました。

 

そして↓が松代城の1階部分と2階部分の意匠です。

このシンクロに気づく人はどれぐらいいるでしょうか。

 

↓まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」のトイレは,真っ赤な照明の中,どれが出口なのかわからなくなるトイレです。
他のドアは誰かが用を足していたりします。

 

〆は↓越後らーめん維新ですが,麺は小麦にコシヒカリ米が混ぜられているのでツルツル感があります。
大盛無料も嬉しいところですが,群馬や新潟の大盛はかなりの量になりやすいです。