子どもをつくろう
悪魔のような子どもを
そして世界に復讐するんだ

目の前を過ぎてゆくあなた
とてもステキだ
柔らかな日に透ける髪

指をくぐらせて
立ち上るアニス草の香り
お前に口づけしたいよ

涙は表面張力
いつだって満々と充ちる水盆

しばしばこの感情に蹂躙されては
嵐の過ぎるのをまつ

密やかな蛇のように
狡猾な兎のように

知性も柔らかな物腰も
心の美しささえも
スラリと伸びた足には勝てやしないのだ

それがルールだ

その左胸、高ならせるのはわたしだけ

センチメントを通貨に私の世界が回る

追いかけるもの
すがりつくもの
その系譜

スピードで、そのスピードで。

落下する夕暮れ
二人夜に閉じ込められて
鍵はいぜん見つからず

とても丁寧、かつ強引な求愛でひとつよろしく
チャットモンチーはお好きですか

「染まるよ」は聴かれましたか

口ずさんでは
してもいない失恋に心を砕かれて涙浮かべる私は
ああそうね、相当病気だと思いますのよ

レイチェル・ヤマガタの新譜もヤバかったな。

感傷的で何が悪い。秋だしな。

アボガドが旨い。

ハンバーガーにはさんでむさぼり食ううち
ふとわたくし史上最悪の一夜と別れの言葉を思いだし
また感傷に浸る。

「キミは随分と楽しそうにしてたけど、俺はキミといて楽しいと思ったことが一度もない」

荒れもキレもしないで、ただ泣いた私よ

だって齢19だったのだもの

「悪意とエレガントの両立」
そんな人だったのだわ

ほんと久々思いだした。なんで?

ああ、チャットモンチー聴いたからだ

これ、あの時聴きたかったな、と
しかしまあ、一言一句覚えてる私も性格悪い

思考が拡散する
ホルモンのせいだ

こんな調子で来るべき更年期を乗り越えられるのだろうか。

ほんの少しだけタバコの移り香のする
あのシャツに抱きつきたい
銀杏並木がすこぶる素敵。
灰色の街に黄金の彩り。

しかし放つ匂いはもはやテロ。
なんとかならんかしら。。

ロシア上空から冬将軍が
ハラショー、キヨスク、ズドラーストヴィと
ドヤドヤ攻めてきたのでヴォトカでお出迎え。

そうよあたしは冬がすき。

気前よくお迎えし過ぎたか、風邪をひく。

うつらうつらと変な夢をたくさんみる。

澁澤龍彦「幸福は永遠に女だけのものである」を読む。

昔、読んだ「エロス的人間」と似た箇所があるなぁ、
と思っていたら
巻末に「本書は「ホモ・エロティクス」を再編集したものです」とあった。

つまりこれ、ほぼ同原稿ってことなのでしょうか?
るるる~。


さてさて。

ほんとうに幸福は女だけのものなのか。

先日の井戸端会議withダリンにて。

男は女が思う程ワイ談談をしないし
女は男が思う以上のワイ談をするものだ、との結論に至る。

そこで彼。

「セックスって、それに伴う快楽も苦痛も基本的に女のものなんだよ。男は添え物。だから女の人はたくさん語ることがあるんだよ」と。

突き放されたような、抱きしめられたような
温かいような、冷たいような、泣きたいような
ニヤニヤしたいような、形容し難い気持ちになって

このひとの心の柔らかい部分にもっと踏み込みたくて
ぐずぐずと崩れ落ちそうですの

風邪ひきですし。