今回の鹿児島での40さんのお話の中でコミュニティに参加している人々の中から、自分の活動を今後どのように進めていけばいいのかという質問が出ました。

40さんの答え)コミュニティの中で自分が何ができるかということを見つけていく。

自分たちのコミュニティが何ができるかということを発信していく。

それを元に他のコミュニティとの交流や融和を図って行く。

と言った内容でした。

いかにもタイムリーな質問に対してタイムリーな答えが予定調和で返ってきました。

この答えを聞いた時に私は直感的にこのように思いました。

40さんが私たちの目の前に現れた目的はやっぱりこれだったんだ。

ここ1~2年は、今まで人類が知らなかった真実のお話をされDS 洗脳からの開放を目指されました。

そして真実に目覚めた人々を一人でも増やし、覚醒させる。

そしてその目的は気づいた人たちでDS ピラミッド社会から影響されない全く新しい 価値観を持った人の集まりを形成し、これから来る大変革の時代に立ち向かい、新しい価値観を持った世界を作り直す。

それ以外に3000年続いたこの変な社会を立て直し、新しい文明に向かうことはできない。

その道筋を構築するためのここ数年間の彼の活動だった、という事がはっきりと見えてきました。

全て一連のシナリオの中で計画的に進められたデクラスとサジェスチョンだったということです。

私はそれに乗っていきたいと思っています。

私たちが今「権威」と呼んでいるものには何があるでしょう。

例えば 政治、国家権力、例えば 警察や法律、医療、大学や研究機関を中心とする全てのアカデミズム、学校教育システム、経済システム、大企業、宗教。

これらに携わる人々は社会的地位と高い給与が約束されています。

このピラミッド社会に君臨している支配者層に近い人々です。

そしてこれ等は全て人類から あらゆる搾取を行い、人類を奴隷にし世界統一政府を作るための道具です。

人類を苦しめる、搾取する度合いに応じてその地位と高収入 が約束されているわけです。

そして これらのシステムは海面上昇や経済システムの崩壊、気候変動、天変地異 、人々の意識変革等々により確実に衰退していき、やがては全て崩壊していく道筋をたどるわけです。

そしていつかこれら全ての「権威」が崩壊した時に、私たちは一人一人の判断で全ての新しい価値観に基づいて新しい世界を生きていかなければなりません。

ですからトランプのような強いリーダーが出てきてそれに依存するという価値観は絶対に捨てなければいけないわけです。

例えば 海面上昇が起こり今までの価値観が崩壊した時にまだまだ 色々な人が生き残り大混乱が助長することでしょう。

そしてその時には今までの権威は役に立たない。

一人一人が 完全に独立した判断基準を持たない人々の集まりと言った過渡期というものがやってくるでしょう。

その時に一種のリーダーのような存在が必要になると思っています。

それは今までのような「権威」や「搾取」による上位の存在ではなく全く新しい形のリーダーです。

やがてはそういうものも必要ではなくなるとは思いますが。

移行期にはやはり必要なのではないかと思っています。

例えば コミュニティの中で色々ないざこざや、利害関係が発生した時。

医療や法律が全くない中である程度の判断が必要とされる時。

他のコミュニティとの交流の中で団体交渉のようなものが発生した時。

やはりその団体を代表して 意見を表明したりする立場の人が絶対に必要だと思っています。

映画「7人の侍」の中で「村の長老」という存在が出てきます、いわゆる「知恵者」です。

こういう存在は選挙で選ばれたわけでもなく普段何の権威があるわけでもないのですが、みんなが 困った時にあの人に相談してみよう、と言った存在です。

この存在はコミュニティの中の精神的支柱と言うか、知恵ある存在。

ある種のリーダーでありながら、権威とか搾取とは全く無縁の存在。

搾取 というのはお金の問題だけではなく、グループの上に立ち人をコントロールしようとして人を操り自分の欲望を満たすような精神的な搾取 というものも存在すると思います。

そういう あらゆる 搾取 から 無縁の存在。

全てを平等に自分の利益を捨てて判断できる存在。

そういう存在が絶対に必要ではないかと思っています。

長々と述べてきましたが私は今40さんはそういう人材を育てようとしているように感じます。

今、誰よりも早く変な社会に気付き、一足先に本当の世界の仕組みを理解してトップランナーとして新しい世界をリードしていく 存在。

こういう人材がどうしても必要なわけです。

烏合の集が何人いてもやはりその中でそういう役割をしていく人がいないと物事はうまく進まない。

そういう 新時代のリーダー、彼は今そういう人を育てようとしているように私には思えます。

今私たちのグループでは40さんを知って何か新しいことを始めたいと思う人たちでそれぞれの地区でコミュニティを作って取り組んでいます。

この中からそういう人材が出てくれるのではないかと期待を持って活動をしています。