今回のお話会の大きなテーマに人工意識があったと思います。
何故今彼らがそれを研究しているかを考える為には彼らがこの先どんな社会システムを作りたいのかを知る必要があります。
この件についても40さんは以前から色々言及していらっしゃいますが、少しまとめて見たいと思います。
政府発表の「ムーンショット」計画の骨子案には次の様に書かれています。
・2050年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
・複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットの組み合わせることによって大規模で複雑なタスクを実行する技術を開発する
・一つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを操作出来る技術の開発・・・要するに人間はほとんど要らない世界を造ろうとしていると言うことですね。
ムーンショット計画から抜粋
40さんはお話会で次のように言われました「今後は労働力の必要としない社会が来ます。
全て人工知能に置き換わって行っていわゆる汎用型人工知能になり、その次には人工意識、ほぼ人間、この段階で人間って要らない、人工意識は脳みそをトレースしていて24時間不眠不休で動けるロボットです。
この段階で労働力は要らない、身体はロボットでなんぼでも再現出来ます。
ロボットを造りそこに今はまだ人工知能だけれど人工意識で何百体と制御するんです。
そのためにも今人口削減をしている、最終的に残るものは残る、ベーシックインカムとVR空間に位相をかける、現実界は人工意識+ロボットで二極化、クリエイティブなのか機械的なのかです」
クリエイティブな能力のある方は残してVR空間に位相し、その脳をトレースして創造的な仕事をさせる。
機械的な動きはほぼロボットにさせる、果たして普通の人間としてこの現実世界に残れる方はどれくらいの人数になるのでしょうか、極わずかであることは間違いないでしょうね(1%ぐらいなのかも)
この為の選別、適正などを見る為のオプションが今回のお注射騒動だとも言われています(アシュタールさん、〇ノケンさんなどそう言っていらっしゃいますね)
40さんは人工意識の質問に対して「人工知能は言われたことにどう答えるかで、人工意識は別のアプローチです。
それは自発的なものでロボットと言うと語弊がある、今のパソコンのイメージでは全然無い。
光と水と鉱石で出来ています。今のトランジスタ系では無いです。
ベースは光、光の速度で稼動するんです」とおっしゃいました。
このあたりをもう少し深堀して見たいと思います。
40さんは以前から「この世界はデジタルな仮想空間でありコンピュータゲームと同じ仕組みで出来ている、この世界の現実は光の速度で具現化、運営されている。
そのシステムは光コンピューティングシステムで動いていると」とおっしゃっていますが正にこの点で一致して来るのではないでしょうか。(又、この世界で光の速度より早いものは存在しない、光の速度は常に一定であると言うアインシュタインの主張もこの世界が光コンピューティングシステムで動いているとすれば当然ですよね、原理の原因と結果が、逆転してるわけですから)
この世界がゲームであるとすればそのゲームリソースがどういうシステムであるのかと言うことですが、それが量子コンピュータの一種でありその素子である素粒子を電子などの他の素粒子では無く「光子」を使って圧倒的なスピードを実現する光量子コンピュータだと考えられます。
私が以前ソマチッドの件で40さんに質問した時彼は「ソマチッドシステムはソマチッドが細菌や他の微生物に変化したいるのでは無くて、全ての生物と言うのはソマチッドと言うベースプログラムで動いているのです」と言われました。
(この件については私の過去ブログ2022年の6月26日 2040さん青森お話会と2024年3月18日のソマチッドに関する考察の中で詳しく書いていますので良かったら読んでみてください)
2024年の3月18日の考察の中で最新のソマチッド研究の内容を貼り付けてありますけど「そもそも水分子と言うものは緩やかに繋がっていますが、ケイ素と出会うとさらに強く結合した集団になります。
この様な出会いを重ねて水分子が寄り集まり、一塊となってリズム=新たな振動(命)が生まれるんです」とあります。
そしてこのソマチッドが光エネルギーを吸収してミトコンドリアにそのエネルギーを与えることによって生物の活動が行われていると言う研究があります。
又「千島学説」によれば「核の無い赤血球が、他の核のある細胞に分化したり更には逆分化する現象が生命活動では見られる」のはこのソマチッドが、5次元の周波数いわゆる波動関数を周波数調整装置として働くことにより波動関数の情報を生物のDNAに転化、具現化しているのでは無いかと私は以前から考察しています。(過去ブログ参照)
であるなら、今回40さんがおっしゃる「人工意識が水と光と鉱石(ケイ素)で出来ている」と言う辺りがピッタリと一致して来ると思うのですが如何でしょうか。
又以前下町さんのユーチューブで質問させてもらった時に、40さんは「今の地球の生物は炭素生物ですが一世代前の地球の生物はケイ素生物だったんです、これは地球の秘密を解く一つの鍵になります」と言われました。
この辺りのお話しともリンクして来るのでは無いかと思っています(2023年10月26日 過去ブログ 40&下町ラジオトーク 10/21石とケイ素生物 参照)
脳と言うのは正しく量子的なコンピューティングシステムで稼動していると思います。
私達は未来の行動を考える時に色んな未来を頭の中で構築します、その瞬間にその未来と言うものは物質化するしないに関わらずパラレルワールドとしてあらゆる可能性分だけ存在するわけで、これは量子コンピューターがあらゆる可能性を同時に「量子もつれ状態」で演算を行うと言うロジック=世界が観測していない時にはあらゆる可能性が同時に存在している、と言う正にその世界観そのものだと考えられます。
しかしその光コンピューティングシステムと言えどもそのゲームリソースは無限では無いで、ある程度の制約を受けて運営されていると思いま。
その為、他の天体や宇宙を同じゲームソフトの中で同時進行させるのはさすがにしんどいようですし、又同時に進行させる必要も無いので、取り敢えず地球ゲームは地球ゲームとして「宇宙は背景」として現実化しないでも「単なる背景」として書いておけばいいわけです。
もし万一、火星人が火星で「火星ゲーム」をやっていたとすれば、火星は火星人専用のゲームソフトで進行させればいいわけで、敢えて同じソフトでリソースに負担をかける必要は無いわけです。
ですからそれが取り敢えず宇宙が存在しない根本的な理由では無いかと思っています。
どうしてもその二つのゲームの交流を実現したい時はそれぞれのサーバー通しを何らか別の高位の特別な意思で繋げるプログラムを実施する必要があるのでは無いかと思います。
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