今日はしつこくてすいません。昨日の江戸時代はなかった、考察ですが、大事な点が抜けていたことがあり追記させていただきます。私たちは若い頃ヨーロッパは素晴らしいところなどと学校の授業でよく教わりましたが、中世のヨーロッパというのはとんでもなく不潔で、野蛮で、恐ろしいところだったのです。何故か、これを考えると面白い。貴族の華やかな社交界がありましたが、トイレ事情はどうなっていたかご存知でしょうか、とても素晴らしい宮殿にはトイレがなかったのです。ですからカーテンの裏でおまるのようなものに排泄し、それを後から庭などに捨てていました。風呂もありませんでした。ものすごいひどい臭い、そのために香水が発達しました。庶民は糞尿をバケツに入れ二階や三階から投げ捨てていた。だからハイヒールやコートで汚物から体を守らなければいけなかった。そんなに素晴らしい宮殿になぜトイレや風呂がないのか、ここが非常に大切な所です。


何故そんなに素晴らしい宮殿にトイレや風呂がなかったのか、もともとこれは宮殿として建てられた建物ではないのです、タルタリア文明の遺産です。マッドフラッドで一般の人が住んでいた家屋は全て倒壊し、特別な発電などをしていた巨大な建物だけが丈夫に建てられていたので核戦争の後残ったのです。その建物を、3 D プリンターで印刷された劣化した人間が、中の泥を多少かき出して、別の用途、宮殿として利用していただけなのです。元々別の目的で建てられた建物なので、トイレや風呂は無かったとすれば辻褄が合います。その人類にはもはや自分たちで立派な建物を建てる知能も技術も無かったということです。


それでは日本はどうだったでしょうか?マッドフラッドにより何も無くなった大地、前文明で使っていた道具や、機器なども全て無くなり、人口も激変し、時々立派な建物は少し残っているが、ほとんどゼロからのスタートになるわけです。土器なども手作り、原始的な生活からスタートになります。これが1820年頃からでしょうか、江戸時代後期からゼロからのスタートです。この時積もった泥が関東ローム層です。これが日本の「縄文時代」と言われる時代になります。明治維新以後「縄文文化」の大ブームが起こりました。わざわざ本当の真実を隠すため、数千年前に「縄文時代」があったなどと言うデタラメを吹き込み、歴史の真実を隠したわけです。