6月に入り、初夏の気候となってきました。
マスクをしながらの現場作業は、熱中症対策がより重要です。
昨年のような酷暑にならないことを祈るばかりです。
さて、今回のブログは昨年から施工しております
〜中昭和町の家〜
の経過レポートをお伝え致します。
野々瀬建築都市設計事務所 様の設計で、
鉄筋コンクリート造で地上2階+塔屋階になります。
鉄筋コンクリート造なので、
構造躯体を施工するにあたり
大がかりな基礎→1階床→1階壁→2階床→2階壁→塔屋階床→塔屋階壁 と
鉄筋を組んでコンクリート型枠を組立てコンクリートを打設するという
徐々に徐々に、でも一瞬の気も抜けない数か月に及ぶ作業が続きました。
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同じ鉄筋コンクリート造でも
4月にお引渡しさせて頂いた徳島町の家は暑さとの戦いでしたが、
こちら中昭和町の家は、構造躯体の施工期間が冬真っただ中で
今年は厳冬ということもあり雪が降ることも多く
まさに寒さとの戦いでした
3月中に躯体工事が全て終わり、
現在の外観の様子がこちら。
足場と防護シートに覆われており
全貌は隠れておりますが、
堅牢なコンクリート打ち放しの要塞が顔を覗かせております。
完成してお目見えする日をどうぞ楽しみにください。
いまは絶賛、内部の作業を進めております。
今回はウォークインクローゼット含め収納関係の大物の造作家具が多いので、
単純に部屋の壁や天井を貼り進めるていくのではなく
これらと同時に施工しつつ、取付けたりなど
兼ね合いも非常に重要になっております。
エレベーターも無事、設置されました。
上部階のある住居で、
一生涯にわたって暮らすとなると
後々に階段の上り下りがネックになるものですが、
エレベーターがあると安心ですね
建物内外ともまだまだこれからも作業は続きます。
無事、気持ちよくお引渡しできるよう
精一杯努めて参る所存です。
■中昭和町の家の地鎮祭の様子
■弊社HPでご紹介している
近年施工させて頂きました野々瀬先生設計の物件
・徳島市 H様邸 (2017年12月竣工/RC造・平屋建て/延べ床面積102.13㎡)
・徳島市 I様邸 (2017年3月竣工/木造・2階建て/延べ床面積184.25㎡)
・徳島市 O様邸 (2015年1月竣工/RC造・2階建て/延べ床面積267.72㎡)
Jun