《災害時は00000JAPANを開放》公共施設16ヶ所・フリーWi-Fiの利用はじめます | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

久喜市の公共施設16ヶ所で、公衆無線LANサービス(フリーWi-Fi)が2月1日(月)より使用できるようになります。

公共施設でフリーWi-Fiが利用できることにより、公共施設を使う市民へのサービス向上、観光客など来訪者の利便性の向上などが期待されています。

 

フリーWi-Fiに接続するには、施設のアクセスポイントのSSID(KUKI-Free-Wi-Fi)を選択し、利用規約に同意のうえ、認証して通信することができます。

 

これまで指定管理者が管理代行している公共施設は、指定管理者の提供するサービスとして先行してフリーWi-Fiが導入されてきました。

一方で直轄管理の公共施設については、通信の盗聴などセキュリティ対策が十分でないこと、ネットワーク回線の新設費用、機器の導入・運用費用等が必要となることを理由に設置導入がなかなか進まなかったのですが、今回フリーWi-Fiが利用できることは大きな前進だと思います。

 

 

また災害が発生した際、市民が避難所で安否確認や情報収集などを行うには、フリーWi-Fiが利用できなければならないと主張してきました(平成30年11月定例会・一般質問)。

 

今般の公共施設のフリーWi-Fiは、平常時のフリーWi-Fiから災害用統一SSID(00000JAPAN)ファイブゼロジャパンに切り替え、パスワードや認証なしに誰でも通信することができる防災Wi-Fiも兼ねています(指定管理者設置フリーWi-Fiは管理が別なため、避難所に指定されている菖蒲文化会館、栗橋文化会館はファイブゼロジャパンに未対応。平常時のフリーWi-Fiは使える)。

 

 

併せて市内小・中学校も災害発生時には避難所となることから、防災Wi-Fiの整備が課題でした。

全国的に取り組むGIGAスクール構想により校内Wi-Fiネットワークの整備が進んでいることを鑑み、令和2年12月定例会の補正予算(264万円)で、校内Wi-Fiネットワークをゼロファイブジャパンに切り替え可能とするための設定変更を議会も承認し、防災Wi-Fiとして兼ねる準備は進んでいます。

 

今後は災害時に多くの避難所で、パスワードや認証なしに誰でもすぐに、Wi-Fiによる通信ができることになります。

 

○指定緊急避難場所・指定避難所一覧

https://www.city.kuki.lg.jp/kurashi/bosai/kojo/hinan.files/hinanjyo201903.pdf

 

 

■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員(2期)/久喜市出身 42歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員2期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)

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