《11月定例会》新井けんの市政に対する質問(一般質問)の通告内容 | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

11月定例会の一般質問の登壇者は25です。
”新井けんの一般質問(+提案)”の通告内容をお伝えします!!

 

新井けんの一般質問は、12月1(火)の4番目、13時30分ぐらい~
※ 前の方の登壇時間により時間が前後することがあります。

コロナ禍の状況ですので、議会中継・録画にてお楽しみください♪

 

今回はコロナウイルス感染症対策が行われており、執行部側の負担を減らし対策に専念してもらうこと、議会そのものの感染対策を進めることなどの観点から、一般質問のやり方について事前に申し合わせを行いました。

 

ア 不要不急の質問は自粛する。
イ 質問通告は、質問内容をよりいっそう明確にわかりやすく記載するように努める。
ウ 執行部答弁は、再質問しないでも済むように、よりいっそうの的確化に努める。
エ 質問内容が同一の場合は、会派毎に又は会派内で調整する。

 

 

「市政に対する質問通告」を事前に執行部側へ提出しておりますので、当日は当該内容について執行部側の答弁、それに対する再質問という流れになります。

新井けんの質問内容(市政に対する質問通告)は次のとおりです。

 


1.誰もが使用しやすい、やさしいトイレづくりを推進すべき

 

 公衆・公園トイレの現況、適正な維持管理、適正配置、計画的な改修整備について問う。

 

(1)    公衆・公園等トイレの現況に関して、次に掲げるトイレの種別毎の箇所数について伺う。また、そのうち設置後30年以上を経過している箇所数及び比率について伺う。

ア 公衆トイレ

イ 公園トイレ

ウ 児童遊園トイレ

(2)    公衆・公園等トイレのバリアフリー整備(多機能トイレ、オストメイト対応設備、ユニバーサルシートなど)に関して、公衆トイレ、公園トイレ、児童遊園トイレの種別毎の箇所数について伺う。また、公衆トイレ、公園トイレ、児童遊園トイレの種別毎の洋式化率について伺う。

(3)    公衆・公園等トイレの利用実態に関して、客観的な指標となる利用頻度、利用者の声などを把握したうえで、適正な維持管理を行っていく必要があると考えるが、市はどのように利用実態を把握してきたのか伺う。

(4)    公衆・公園等トイレの災害対応に関して、給排水管設備の耐震化が進められてきたのか、対応状況について伺う。また、公園は避難所・避難場所となっていることからも、マンホールトイレの整備が必要と考えるが、市の見解を伺う。

(5)    公衆・公園等トイレの配置状況に関して、どのように配置していくことが適正配置であると考えているのか、市の見解を伺う。

(6)    令和2年3月27日付で都市計画の変更が行われ、東鷲宮駅東西周辺は、東鷲宮地区地区計画に定める地区計画の目標にもあるとおり、生活拠点にふさわしいまちづくりが期待されている。駅前広場に公衆トイレの整備が必要と考えるが、市の見解を伺う。

(7)    これからの公衆・公園等トイレの整備は、老朽化に伴う改修や改修困難の判断(廃止)を行い、バリアフリーやユニバーサルデザイン、災害対応の観点を考慮し、改修の順番を決定していく必要があるのではないか。様々な観点から課題を整理し、基本的な整備方針を定めておく必要があると考えるが、市の見解を伺う。

 

2.持続可能な協働のまちづくり推進のために、積極的に市民活動を支援すべき

 

 公益的な市民活動に対するこれまでの支援状況、今後の市民活動に対する支援策について問う。

 

(1)    市民活動に対する市のこれまでの支援状況及びその評価について伺う。

(2)    市民活動に対する市の支援は、毎年度の久喜市自治基本条例推進委員会への報告内容を見ても“市民活動に対する財政的支援”及び“市民活動に関する情報提供”に重きを置いて施策が実施されていると言わざるを得ない。一方で、久喜市市民活動推進条例第6条(市の基本施策)では、“市民活動のための場所を提供”“市民活動に関する学習機会を提供”“市民活動を支える人材を育成”“市民活動を行うものの相互の交流及び連携”“市民活動の実態を把握し、調査”など様々な施策の展開が考えられているが、市民活動に対する支援のあり方について、改めて市の見解を伺う。

(3)    新たな公共サービスの担い手として、市の委託事業や公共施設の指定管理業務などを市との協働による事業として実施している市民活動団体の活動状況について伺う。

(4)    市民活動中の事故やケガなどについて補償する「市民活動保険」の保険料を市が負担し、市民が安心して市民活動に取り組める基盤整備のための支援を行うことはできないか、市の見解を伺う。

(5)    市民活動を行っている人、行おうとしている人は、団体の立ち上げ、団体運営、事務所機能、事務作業や活動の拠点施設、ロッカーや倉庫の物品保管、広報活動、交流の機会など、それぞれ何処の窓口に相談に行けば良いかすら分からないことが多い。行政と地域住民の間を取り持つコーディネーターを配置し、市民活動を積極的に支援していくためには、中間支援組織としての機能が必要と考えるが、市の見解を伺う。

(6)    市民活動団体が、公共サービスの担い手として、持続可能な協働のまちづくりを推進していくためには、総合的な拠点施設と組織が必要と考える。(仮称)市民活動支援センターの設置を提案したいが、市の見解を伺う。

 

3.安全・安心な居場所づくりのために学校と放課後児童クラブの連携強化を

 

 新・放課後子ども総合プランへの取り組み、学校と放課後児童クラブの連携強化について問う。

 

(1)    全ての児童の安全・安心な居場所を確保するため、一体型を中心とした放課後児童クラブ及び放課後子ども教室の計画的な整備等を目標とし、国が策定した「新・放課後子ども総合プラン」に関して、久喜市における事業の進捗状況について伺う。

(2)    学校の教職員や放課後児童クラブ、放課後子ども教室の関係者との間で共通理解や情報共有を図るとともに、学校施設の使用計画や活用状況等について緊密な連携が必要と考えるが、市及び教育委員会の認識を伺う。

(3)    学校及び放課後子ども教室は、所管が共に教育委員会なので、スムーズな連携が図られている様に感じられる。一方で、放課後児童クラブは、所管が市長部局(健康・子ども未来部)なので、市内の各学校と各放課後児童クラブが緊密な連携が図られているとまでは感じられないこともあるが、市の認識を伺う。

(4)    ひとり親家庭の児童、障がいのある児童、虐待、ネグレクト等への対応の必要のある児童など、何らかの特別な配慮を必要とする児童については、学校の教職員と放課後児童クラブ関係者の日常的・定期的な情報交換、情報共有により、一人ひとりの児童に対して、きめ細やかな対応が必要と考えるが、久喜市ではどのような対応が行われているのか伺う。また、対応を行うにあたり課題があるとすればどのようなことがあるのか伺う。

 

4.LGBTなど性的マイノリティに関する久喜市の今後の方向性を確認する

 

(1)    市は現在、市民アンケートを実施しているが、このアンケート項目など、どのように検討し、実施いるのか伺う。

(2)    それ以外にこれまでどのような取り組みを行ってきたのか伺う。

(3)    これまでに性的マイノリティの方からの相談はあったのか伺う。

(4)    今後どのように取り組みを行うのか伺う。また今後の方向性について伺う。

 


<参考>
令和2年11月定例会 市政に対する質問通告
<議会傍聴・議会中継のご案内> 
* 市議会の本会議や委員会は、自由に傍聴することができます。傍聴を希望する方は、市役所5階の議会事務局に直接お越しください。なお、手話通訳をご希望の方は、事前にお申し込みください。
* インターネット議会中継(ライブ・録画)も放送されます。パソコン、スマートフォン、タブレット端末から閲覧することが可能です。
久喜市議会 議会中継はこちら

 

■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員/久喜市(旧鷲宮町)出身 41歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員2期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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