《9月定例会》新井けんの市政に対する質問(一般質問)の通告内容 | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

9月定例会の一般質問の登壇者は24です。
”新井けんの一般質問(+提案)”の通告内容をお伝えします!!

 

新井けんの一般質問は、9月10(木)の4番目、13時30分ぐらい~
※ 前の方の登壇時間により時間が前後することがあります。

コロナ禍の状況ですので、議会中継・録画にてお楽しみください♪

 

今回はコロナウイルス感染症対策が行われており、執行部側の負担を減らし対策に専念してもらうこと、議会そのものの感染対策を進めることなどの観点から、一般質問のやり方について事前に申し合わせを行いました。

 

ア 不要不急の質問は自粛する。
イ 質問通告は、質問内容をよりいっそう明確にわかりやすく記載するように努める。
ウ 執行部答弁は、再質問しないでも済むように、よりいっそうの的確化に努める。
エ 質問内容が同一の場合は、会派毎に又は会派内で調整する。

 

 

「市政に対する質問通告」を事前に執行部側へ提出しておりますので、当日は当該内容について執行部側の答弁、それに対する再質問という流れになります。

新井けんの質問内容(市政に対する質問通告)は次のとおりです。

 


1.成年後見制度利用促進に向けた体制整備を行うべき

 

 成年後見制度に関して、これまでの利用状況、今後の利用促進の取り組みについて問う。

 

(1)    市内における成年後見制度利用者数(令和2年7月1日現在)を類型別に伺う。また近年の制度利用者の傾向について伺う。

(2)    地域包括センターにおける権利擁護の相談支援件数及び成年後見制度の利用に繋がった件数を伺う。また近年の権利擁護の相談支援の傾向について伺う。

(3)    成年後見制度の利用の促進に関する法律(平成28年法律第29号)第23条には、①条例の制定による審議会その他の合議制機関を設置すること、②国の基本計画を勘案し市町村基本計画を策定すること、が努力義務として規定され、自治体に対応を求められているが、市の見解を伺う。

(4)    国の成年後見制度利用促進基本計画において、権利擁護支援の地域連携ネットワークの発展が謳われているが、これまでの取り組みをどのように発展させていくのか、市の見解を伺う。

(5)    権利擁護支援の地域連携ネットワークを整備し、協議会等を適切に運営していくためには「中核機関」を設置し、その役割を十分に発揮できる体制づくりが必要と考えるが、市の見解を伺う。

(6)    成年後見制度利用支援事業の次に掲げる内容の実績及び傾向について伺う。

ア 市長による審判の申立件数

イ 成年後見人等に対する報酬の助成件数

(7)    生活や財産管理に困っている方が、地域で安心して暮らせるように、被後見人などの立場になって生活を支援していく親族以外の市民による後見人である「市民後見人」の市内における現状及び課題について伺う。

(8)    高齢者、障がい者、認知症等により判断力が不十分となった者の消費者被害を防ぐため、地方公共団体及び地域の関係者が連携して見守り活動を行う「消費者安全確保地域協議会(見守りネットワーク)」を設置している自治体も増え、令和2年7月末現在で埼玉県内22の団体が設置している。同協議会を置き、地域包括支援センター等の関係機関と連携することにより、消費者被害から成年後見制度や日常生活自立支援事業へ事案を繋ぐことが出来ると考えるが、市の見解を伺う。

 

2.子ども達の読解力の向上、育成に向けた取り組みの充実を

 

 子ども達の読解力の向上に関して、NIE教育の活用、学校図書館の活用について問う。

 

(1)    子ども達が実生活の様々な場面で直面する課題解決に臨むためには、基礎学力として読解力を向上させることが必要と考える。具体的にどのような取り組みが必要と考えているのか、教育委員会の見解を伺う。

(2)    学校などで新聞を教材として活用するNIE教育に対する認識及び教育的効果について、教育委員会の見解を伺う。

(3)    一般社団法人日本新聞協会は、全国の小学校、中学校及び高等学校(約500校)をNIE実践指定校に毎年認定し、一定期間その地域で配達される全ての新聞を授業等で活用してもらう活動を推進している。平成21・22年度には太田小学校、平成30年度には鷲宮東中学校も指定校に認定されたところだが、その活用の取り込み及び成果について、教育委員会の見解を伺う。

(4)    新聞各社は社会貢献の一環として、記者が新聞を活用した出前授業を全国の学校で実施している。新聞の読み方、学校新聞・学習新聞の作り方、見出しのつけ方、取材の方法、キャリア教育など、より深い思考力を養う一助となっているようだが、教育委員会の所見を伺う。

(5)    読解力の向上には、学校図書館をハード面より充実させ、利用しやすい環境を作っていくことが重要と考える。文部科学省は、平成29年度に「第5次学校図書館図書整備等5か年計画」の策定に伴う地方財政措置を講じているが、次の内容について久喜市における整備状況を伺う。

 ア 学校図書館図書の整備

 イ 学校図書館への新聞配備

 ウ 学校司書の配置

(6)    読解力の向上には、学校図書館をソフト面より授業等で積極的に活用していくことが重要と考える。現状の学校図書館の活用状況について伺う。

 

3.リスクマネジメントによる公用車の管理・運用・活用を図るべき

 

 公用車に関して、効果的な運用、交通安全対策、適切な維持管理、有効活用について問う。

(1)    公用車の計画的かつ効果的な運用に関して、車両の適正配置、稼働率の考え方について、市の見解を伺う。

(2)    公用車の交通事故等の安全対策に関して、事故発生件数のうち、加害、被害、自損の件数内訳及び原因内訳(令和元年度分)について伺う。また近年の事故の発生傾向について伺う。

(3)    職員の安全運転のための研修や事故防止のための取り組み状況について伺う。また交通事故が発生してしまった後の再発防止対策について伺う。

(4)    特に事故に遭遇した運転者は、自分の適正、技能、知識や道路交通法等の法令遵守状況を客観的に把握し、具体的な再発防止対策に取り組む必要がある。運転適性検査、運転記録証明書等の活用も再発防止の有効な手段と考えるが、市の見解を伺う。

(5)    公用車の適切な維持管理に関して、更新基準を設ける、リース契約の検討など経費抑制を意識した取り組みがなされているのか、市の見解を伺う。また公用車の車検切れ、定期点検の漏れについて、これまで問題はなかったと理解して宜しいか確認する。

(6)    公用車の有効活用に関して、自治会、行政区、自主防災会、市民活動団体等が、防災や地域イベントの備品運搬等の市民活動や地域美化活動等の公益活動の用途に限り、業務に支障のない範囲内で公用車を貸し出す制度を創設することはできないか、市の見解を伺う。


<参考>
令和2年9月定例会 市政に対する質問通告
<議会傍聴・議会中継のご案内> 
* 市議会の本会議や委員会は、自由に傍聴することができます。傍聴を希望する方は、市役所5階の議会事務局に直接お越しください。なお、手話通訳をご希望の方は、事前にお申し込みください。
* インターネット議会中継(ライブ・録画)も放送されます。パソコン、スマートフォン、タブレット端末から閲覧することが可能です。
久喜市議会 議会中継はこちら

 

■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員/久喜市(旧鷲宮町)出身 41歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員2期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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