《人権侵害》ネットなどでの誹謗中傷・デマ等を考える | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

インターネットの掲示板やSNSなどで、他人の個人情報を流したり、誹謗中傷や無責任なうわさを広めたりすることは、人権侵害です。

 

このような「人権侵害の被害を受けたときは、一人で悩まず、法務省の人権擁護機関にご相談ください」とあったので、困っている人の気持ちも分かるのではないかと思い、膨大な資料と共に法務局に人権相談を行っていました。

 

しかし今回は「調査の結果、人権侵犯の事実があったとまでは判断することはできなかった」との文書回答がきました(公的機関で文書番号が無いのは気になりましたが…)。

 

 

文書には判断の結論は書いてありましたが、主文がない。。。

法務局を訪問して状況をお伺いしたところ、制度上、判断の内容は教えられないとのことでした。

 

このように法務局の人権相談で解決しない場合は、弁護士に相談しながら法的に加害者などの情報開示請求をプロバイダー等に行っていくことになります(時間、手間、お金はかかりますね…)。

 

私の場合は重大な案件ではありませんでしたが、5月にSNS上での誹謗中傷を苦に自殺したとみられるプロレスラーの木村花さんの事件もあったことから、誹謗中傷の投稿者を速やかに特定できるように早急な法改正が必要と個人的には考えます(偽善者は撲滅しないといけません)。

 

ただし「匿名による表現の自由」と「匿名による誹謗中傷」の両天秤をよく議論することは必要なのかもしれません。

 

 

■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員(2期)/久喜市出身 41歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験ITベンチャー企業での民間経験を経て、現在、久喜市議会議員2期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)

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