《2月定例会》新井けんの市政に対する質問(一般質問)の通告内容 | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

2月定例会の一般質問の登壇者は24です。

2月定例会の”新井けんの一般質問(+提案)”の通告内容をお伝えします!!

 

新井けんの一般質問は、3月2(月)の5番目、15時ぐらい~
※ 前の方の登壇時間により時間が前後することがあります。

「市政に対する質問通告」を事前に執行部側へ提出しておりますので、当日は当該内容について執行部側の答弁、それに対する再質問という流れになります。

新井けんの質問内容(市政に対する質問通告)は次のとおりです。

 

 


1.災害関連死を防ぐための避難所の環境改善を検討すべき

 

 災害時における避難所の「トイレ、キッチン、ベッド」(TKB)の環境改善について問う。

 

(1)    大規模災害時における必要なトイレの設置個数の目安をどのぐらいと見込んでいるのか、市の見解を伺う。またそれに見合う供給体制を構築しているのか伺う。

(2)    避難所のトイレは、多くの方が使用することから感染症等の予防等、普段以上に衛生面に注意を払う必要がある。トイレの衛生管理に対する市の考え方を伺う。

(3)    避難所のトイレは、衛生面に優れ、ユニバーサルデザインの”コンテナ型トイレ”の確保も検討していく必要があると考えるが、市の見解を伺う。

(4)    避難所の食事は、おにぎり、パン、弁当などが多くなる。栄養バランスのとれた温かい食事の提供により、被災者の心のケアにもつながる食事のあり方について市の見解を伺う。

(5)    避難所の食事は、久喜市周辺の移動販売事業者、フードトラック事業者により発足した「災害時フード支援ネットワーク」などとの災害時の連携も検討していく必要があると考えるが、市の見解を伺う。

(6)    エコノミークラス症候群やほこりの吸引による呼吸器疾患の防止には、簡易ベッドや段ボールベッドが有効だが、市の備蓄状況及び供給体制の確保について伺う。

(7)    災害救助法による救助は、「災害救助法による救助の程度、方法及び機関並びに実費弁償の基準」(平成25年内閣府告示第228号。以下「一般基準」という。)に基づき実施されているが、一般基準では対応できない場合もあることから、特別基準を設定することも可能であると規定されている(同法施行令第3条2項)。災害救助法による救助にあたって、基礎自治体として取るべき対応について市の認識を伺う。

 

2.障がい者スポーツの振興とスポーツを通じた共生社会の実現をすべき

 

 障がい者スポーツの普及、振興、理解やスポーツを通じた共生社会の実現について問う。

 

(1)    障がい者スポーツの推進について、スポーツのあり方、将来像について市の認識を伺う。

(2)    平成29年3月に久喜市スポーツ推進計画を策定し、スポーツの将来像や計画的なスポーツ推進に取り組んでいるところだが、障がい者スポーツに関連する施策の進捗状況について伺う。

(3)    久喜市スポーツ推進委員協議会主催により「ふれあい・スポレクフェスタ」が開催されているが、平成26年度以降の開催実績、内容等について伺う。

(4)    障がい者スポーツに関わる指導者やボランティアの不足、一緒にスポーツを行う仲間を見つける難しさなどが課題となっているが、教育委員会の取り組みを伺う。

(5)    「する」スポーツとして、障がいのある人もない人も一緒に楽しめる体験会の機会創出が必要と考える。パラリンピック競技となっている「ボッチャ」を市民向け体験会や小中学校の取り組みの中で採りあげていくことはできないか、教育委員会の見解を伺う。

(6)    「ささえる」スポーツとして、社会体育施設や都市公園内の運動施設の建物・設備のバリアフリー化が課題となっているが、近年の対応状況について伺う。

(7)    「ささえる」スポーツとして、東京2020パラリンピックの開催を契機として、障がい者スポーツに対する関心が高まっており、障がい者スポーツへの理解・PRを図っていく絶好の機会であると捉えているが、教育委員会の見解を伺う。

(8)    「みる」スポーツとして、障がい者スポーツを観戦する機会を増やすために試合・大会の誘致を積極的に進めていけないか、教育委員会の見解を伺う。

 

3.地域コミュニティの活性化として地域情報化を推進すべき

 

 地域コミュニティの自治会・町内会の現状、地域情報化の推進について問う。

 

(1)    地域コミュニティとしての自治会・町内会に対する市の認識について伺う。

(2)    久喜市内の自治会・町内会の加入世帯数及び加入率について伺う。また近年の加入状況について市の見解を伺う。

(3)    自治会・町内会は、高齢化による担い手不足の解消が求められている。自治会・町内会への加入促進策や活動支援策について、具体的な市の取り組みについて伺う。

(4)    ライフスタイルの多様化に伴う住民同士のコミュニケーション、行政の情報発信など地域コミュニティの活性化のあり方は、これまでの方法とは違った手法を検討していかなければ抜本的な解決にはならないと考える。一つの解決策として”ご近所SNSマチマチ”というツールとの連携を提案したいが、市の見解を伺う。


<参考>
令和2年2月定例会 市政に対する質問通告

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■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員/久喜市(旧鷲宮町)出身 41歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員2期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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