《5/4降雹被害への対応》今年の梨の生産に影響が出ています | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

5月20日開催の全員協議会にて「令和元年5月4日の降雹による梨災害への対応について」執行部より報告がありました。

 

議会としても全会一致で5月13日に􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰋􏰎􏰏􏰐􏰑􏰍􏰀􏰁􏰒「梨の降雹被害に対する対策を求める意見書」を市長に提出し、6月定例会において県への要望書も提出する流れがあります。

 

各会派代表

 

被害日時:令和元年5月4日(土)16:00〜16:30頃

被害場所:久喜地区(原、除堀、樋ノ口、大田袋、北青柳、下早見)

     菖蒲地区(柴山枝郷、下栢間、上大崎)

被害面積・戸数・金額:

 

(1)埼玉県農業災害対策特別措置条例に基づく、今年度の収穫量確保に向けた支援

 

病害虫の防除用薬剤、樹勢の回復用肥料の購入補助(補助率は県が1/2、市が1/2)

 ※ 被害面積×補助単価。補助単価は県において決定。

 

(2)久喜市農業振興総合対策実施要領に基づく、今年度の販売促進に向けた支援

 

梨の販売や規格外品の活用を促進するための取り組みを支援

 

(3)今後の対応

 

雹害を防ぐためには、多目的防災網(防雹網)の設置が効果的なので、梨組合等を通じて設置要望を取りまとめること、県に対して補助制度拡充を要望することを実施

②農業共済制度や収穫保険制度への加入を推進

③市役所庁内や関係機関との連絡体制の見直し

 

雹の降る通り道の範囲がピンポイントだったため、雹害がない地域もありました。

また購入するタイミングが合わずに防雹網を備えていない梨農家さんもおられるとお聞きしていますので、次に生かすための取り組みが必要です。

何事も準備が重要、備えあれば憂いなし。

 

 

■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員(2期目)/久喜市出身40歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員2期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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