《9月定例会》新井けんの市政に対する質問(一般質問)の通告内容 | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。

 

9月定例会の一般質問の登壇者は25名です。

久喜市議会は各議員の活動が毎回活発です!

9月定例会の”新井けんの一般質問(+提案)”の通告内容をお伝えします!!

 

新井けんの一般質問は、月10日(月)の5番目、14時半ぐらい~
※ 前の方の登壇時間により時間が前後することがあります。

「市政に対する質問通告」を事前に執行部側へ提出しておりますので、当日は当該内容について執行部側の答弁、それに対する再質問という流れになります。

新井けんの質問内容(市政に対する質問通告)は次のとおりです。

 

 


1 情報化の推進による業務簡素化し、行政運営の効率化を図るべき

 

 行政事務におけるAI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用について問う。

 

(1)    将来の人口減少や厳しい財政状況の中、限られた財源の中で行政サービスを提供するには、資源を有効に活用することで業務の簡素化を図り、行政運営の効率化が重要と考える。特に第二次久喜市情報化推進計画にある「新しい技術や社会動向等を踏まえた効果的なシステム整備」は、持続可能な行政運営を進めていくためには今後必須の要件と考えるが、市の認識を伺う。またシステム整備について、これまでの市の取り組みを伺う。

(2)    子育て制度やごみ分別の案内業務、戸籍業務に関する職員支援、道路の破損状況を自動判定など市役所業務に人工知能(AI)を活用した実証実験が各地の地方自治体で行われている。市役所業務への人工知能(AI)の活用について、市の認識を伺う。

(3)    具体的な事例として、人工知能(AI)を活用した議事録作成システムの導入により、審議会等会議録の作成時間が半分から約3分の1に短縮、また平均で3割ほどの業務時間の削減につながったという実証結果もある。当該システムの活用は、地方公務員の長時間労働の是正など働き方改革に資するものと考えるが、市の見解を伺う。

(4)    業務の効率化という点で近年RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が注目され、民間だけではなく自治体でも実証実験を行っている。メールの処理やデータ打ち込み、定型書類の作成などの定型作業を自動化するソフトウエアの導入について、市の見解を伺う。

 

2 総合的な治水計画を立案し、市内外が連携した内水浸水対策を実施すべき

 

 内水浸水対策に関して、治水対策、流域対策、土地利用対策、減災・水防対策について問う。

 

(1)    鷲宮地区の幹線排水路である準用河川・大中落川の治水対策に係るこれまでの市独自の取り組みについて伺う。また流末となる一級河川の改修や調整池の機能強化など国、県及び関係市町等と連携した、これまでの市の取り組みを伺う。

(2)    平成30年度久喜市下水道事業会計予算に「冠水対策業務委託負担金」を計上し、県及び関係市町等と連携した市の冠水対策の推進を高く評価する。当該業務の具体的な内容について伺う。

(3)    治水対策の推進として、市の管理する準用河川・一般河川を整備する計画が現在あるのか伺う。

(4)    治水対策の推進として、農業用水の水門管理者と集中豪雨時の浸水被害軽減に向けた連携は適正に図られているのか、市の見解を伺う。

(5)    治水対策の推進として、久喜駅周辺の合流式下水道区域(面積114.9ha)の汚水と雨水の分流化に向けた改善の取り組みについて伺う。

(6)    流域対策の推進として、雨水貯留や地下浸透の取り組みは、公共施設において率先的に取り組むべきものと考えるが、次に掲げる内容について、これまでの市の取り組みを伺う。

ア 雨水調整池、雨水貯留施設、雨水浸透桝及び雨水貯留タンクの設置

イ 浸透性舗装、浸透性側溝

(7)    流域対策の推進として、民間事業者の開発行為、建築物の建築・大規模修繕、屋外駐車場設置等における整備誘導にあたり、雨水貯留や地下浸透の考え方に基づいた開発の推進について、市の見解を伺う。

(8)    島川堀及び二重堀を背にした栗橋・狐塚地区の一部は、農村部であっても集中豪雨により浸水被害が発生し、住民生活に影響を及ぼしている。市は状況を把握し、どのような対応をこれまで行ってきたのか伺う。

(9)    土地利用対策の推進として、水田の畦畔を嵩上げすることにより保水能力の向上や水田の排水口に調整板を設置し、雨水を一時貯留してから時間をかけて下流へ排水する「田んぼダム」等の農地の保水・遊水機能を保つ取り組みを積極的に実施すべきものと考えるが、市の見解を伺う。

(10)減災・水防対策の推進として、想定最大規模降雨に対して、地形、土地利用、排水施設、貯留・浸透施設、放流先の状況を勘案した浸水シミュレーションによる内水浸水を想定した内水ハザードマップの検討をすべきものと考えるが、市の見解を伺う。

(11)内水被害の軽減を目指し、水害のないまちづくりを目指すため、総合的な治水計画を早期に策定すべきものと考えるが、市の見解を伺う。

 

3 学校を支援するための物的、人的な体制強化を推進すべき

 

 学校の樹木剪定後の処理及び学校支援ボランティアのマッチングについて問う。

 

(1)    PTA、学校応援団等のボランティアの協力により剪定された各学校の樹木は、どのように処理されているのか、現状を伺う。

(2)    剪定された樹木は、剪定枝粉砕機を使って枝木をチップ化することにより、校内の歩く道のクッション材や植込みのマルチング材として再利用でき、子ども達が身近に3Rを学ぶ機会となる。業務用の剪定枝粉砕機を導入し、市内各校に貸し出すことはできないか、教育委員会の見解を伺う。

(3)    児童生徒の減少及び地域の方々の高齢化等により、学校の敷地内の除草が十分に行えない学校やPTA、学校応援団等の人手が足りなく剪定作業が追いつかず、学校においてできる範囲での樹木の剪定すら難しい学校に対する支援のあり方について、教育委員会の見解を伺う。

(4)    学校が必要とする活動と地域の力をマッチングさせて効果的な学校支援を行うためのボランティア募集の仕組み作りが必要と考えるが、教育委員会の見解を伺う。

 

4 久喜市の障がい者雇用状況について

 

(1)    市長部局及び教育委員会の障がい者雇用に係る実人数(雇用率)、換算人数(雇用率)について伺う(基準日である平成30年6月1日現在)。

(2)    過去、厚生労働省のガイドラインに従った障害者手帳等の確認をせずに雇用数に算入していた事案の有無について伺う。


<参考>
平成30年9月定例会 市政に対する質問通告

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■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

 

 

久喜市議会議員/久喜市(旧鷲宮町)出身 39歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員1期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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