《9月定例会》新井けんの市政に対する質問(一般質問)の通告内容 | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

久喜市議会議員 新井 兼(あらい けん)のブログです☆
明日なる久喜の未来を創っていきたいと思います!

 ← 読み始める前に応援クリックをお願いします!

こんにちは、新井けんです。

9月定例会の”新井けんの一般質問(+提案)”の通告内容をお伝えします!!

新井けんの一般質問は、
9月8日(火)の1番目、9時~

「市政に対する質問通告」を事前に執行部側へ提出しておりますので、当日は当該内容について執行部側の答弁、それに対する再質問という流れになります。

新井けんの質問内容(市政に対する質問通告)は次のとおりです。


1  献血事業の地域体制づくりと骨髄ドナー登録の認知度向上について。 

 幅広い年齢層から献血に協力いただくための地域体制づくり及び骨髄ドナー登録の認知度向上に資する取り組みについて問う。

(1) 埼玉県献血推進計画に基づき市内で実施した平成26年度の献血者数は、2,248人となっているが、過去3年間の久喜市内での献血受付目標人数に対する確保実績、達成率の傾向を伺う。
(2) これまでに久喜市が実施してきた献血の普及及び推進に係る取り組みについて、次の観点  から、市の実績及び自己評価を伺う。
 ア 久喜市内における移動献血車の実施計画の立案
 イ 献血事業への理解、移動献血車の実施案内、愛の血液助け合いの運動、各種キャンペーン・イベント等の広報活動
 ウ 若年層への献血事業の推進
 エ 献血協力団体(事業所)の確保活動
(3) 市役所庁舎、保健センター等の施設で献血事業が実施された場合、市職員の方々にも献血  に協力いただいているが、協力状況の把握、実施周知、協力しやすい環境整備等について、市の見解を伺う。
(4) 久喜市内における平成24年度から平成26年度までの骨髄ドナー登録者数、献血平行型ドナー登録会の開催件数、同登録会でのドナー登録者数、登録取り消し数を伺う。
(5) 骨髄ドナー登録は、HLA型(白血球の型)を調べるために採血を同時に行うことのできる献血会場で説明会を実施することが登録勧誘に有効と考えるが、埼玉骨髄バンク推進連絡会との連携強化を含め、今後の市の取り組みを伺う。

2  公園施設長寿命化の推進及び公園の維持管理について。

 公園施設長寿命化対策及び日常的な公園の維持管理について問う。

(1) 公園の施設機能が著しく低下している公園施設に関して、今後の改修・更新を含む計画的 な維持管理の方針(予算の縮減・平準化を含む)、安全対策の強化について、市の見解を伺う。
 ア 葛梅公園(都市公園:葛梅2-15-1)に設置されている稼働しない噴水施設
 イ 福寿公園(都市公園:葛梅3-3-5)に設置されている稼働しない親水施設
(2) 久喜市内90ヵ所に都市公園があるが、設置から長い年月を経過した公園も多い。公園施設の点検調査、安全対策の強化等に必要な情報収集を行い、「公園施設長寿命化計画」を策定 し、適正に公園施設を維持管理していく必要があると考えるが、市の見解を伺う。
(3) 清掃、除草、水やり等の日常的な公園の維持管理は、合併前の地域では弦代公園の自然と  環境を守る会等に代表される団体、自治会等の地元管理委託による管理、また合併後に行政改革大綱・実施計画の策定の中で職員及び各所属所から「公園ボランティア制度の導入」の提案等の経緯を鑑み、地域住民とのパートナーシップに基づき、かつ、全市域における発展的な維持管理施策を立案する必要があると考えるが、市の見解を伺う。

3 リスク分散型の応急給水拠点整備-学校受水槽の効果的な活用-について。

 地域防災計画に謳う応急給水に係る計画の推進状況及び学校受水槽を利活用した応急給水資 機材の整備について問う。

(1) 久喜市水道ビジョンによると、市全体で応急給水用に確保される水の量は、配水池(10池)及び耐震性貯水槽(栗橋地区5基、鷲宮地区5基)により20,360m3(計画給水人 口157,900人に対して3リットル/人・日で約40日分)、吉羽浄水場系にて約9,500m3/日の地下水(計画給水人口157,900人に対し約60リットル/人・日) の確保及びペットボトル「久喜の水」の備蓄とあるが、「地域防災計画」に掲げる応急給水目 標量に対する達成状況について、市の見解を伺う。
(2) 「地域防災計画」に掲げる給水資機材の整備状況について、市の見解を伺う。
 ア  非常用水源からの拠点給水、給水車、給水タンク、搬送用トラックによる運搬給水に必要な資機材の整備
 イ 災害時における初期消火かつ市民の飲料水兼用耐震性貯水槽の整備
 ウ 受水槽等の活用や雤水等の利用を検討し、総合的な生活用水確保のための対策
(3) 久喜市において、指定緊急避難場所、指定避難所として小中学校が指定されていることか  らも応急給水拠点としての重要度が高いものと思料。先進事例を視察した福井県坂井市のように、学校受水槽に機械式緊急遮断弁の設置を進め、応急給水のための給水資機材の整備を図ることはできないか、市の見解を伺う。


<参考>
平成27年9月定例会 市政に対する質問通告

<議会傍聴・議会中継のご案内>
* 市議会の本会議や委員会は、自由に傍聴することができます。傍聴を希望する方は、市役所5階の議会事務局に直接お越しください。なお、手話通訳をご希望の方は、事前にお申し込みください。
* インターネット議会中継(ライブ・録画)も放送されます。パソコン、スマートフォン、タブレット端末から閲覧することが可能です。
久喜市議会 議会中継はこちら


■ 新井けんプロフィール

ARAIKen

久喜市議会議員 / 久喜市(旧鷲宮町)出身 36歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、独立行政法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員1期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)
fecebook 【久喜市議会議員】新井けん応援ページ