戦争法案ではなく、戦争防止法案:国会事前承認が必須条件になる | 荒井広幸 草の根 ブログ

荒井広幸 草の根 ブログ

荒井広幸(あらいひろゆき)参議院議員 オフィシャルブログ

平成28年3月18日 参議院予算委員会

日本人の命は日本人が守るしかない。

憲法の制約の中で、ギリギリ限定的集団的自衛権を合憲と考え、賛成した。

本日また北朝鮮はミサイルを発射した。

米国との同盟でできる限りのことをしなければならない。

現状、限定的集団的自衛権の行使が認められるのは、公海上で密接な関係にあるA国が攻撃され、日本が攻撃されたのと同様の事態である。そこでこのA国から要請があったときのみ、A国を守るために自衛隊の派遣が認められる。

修正合意により、国会の事前承認も例外なく必須条件となった。この意味で、戦争法案ではなく、戦争防止法案である。

いまだに、「安保法制で核兵器を運ぶことができる」という批判を聞く。付帯s決議に盛り込んだ規定により、核兵器や大量破壊兵器の運搬もしないことは明確になった。

このことも含め、もう一度理解を求めたい。



このブログへのコメントは、こちらからお願いします手紙皆様からの、ご意見をお待ちしています。