ラドンサッカはカッサンドラを反対にしたものです。
「カッサンドラ」という言葉は存じでしたか。
欧州では正しいことを説いても、受け入れられない人のことを指すのだそうです。
古代のトロイの女王カッサンドラにちなんだもので、「こうしていたのでは、トロイは滅ぶ!」と人々に警告して歩いたが、信じてはもらえずやがてカッサンドラの予言通り滅んでしまったというお話からきています。
マニフェストの民主党とは、まったく逆の話です。
民主党マンフエストという甘い蜜に塗りこめられた、「間違い」を確かめもせず、自民党よりましだワと受け入れてしまって結果、日本社会が滅びそうにしてしまったこの責任は、誰にあるのでしょうか。
もちろん、ウソを言って大臣ポストにありついた民主党すべての議員の方々にあるのですが、私達有権者一人一人も考えてみる必要がありますね。
今度の衆議院選挙は、その民主党、鳩山・菅・野田3政権の政策失敗と子どものように政権をもてあそんで経気を冷え込ませた結果責任をどうとってもらうか。
そして民主党議員を選んでしまった私達の責任が問われるべき選挙ではないでしょうか。
ゆめゆめ、いや再び、新党噺に乗せられたり、生活が第一とみんなで言ってる割には、白日太陽のもとで、チャンチャンバラバラと刺客に落下傘と維新劇が開催中でありますが、マスコミの共催による小泉さんの2番煎じの劇場化に騙されないで一票を投じたいものです。
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