ODAはそのままで | 荒井広幸 草の根 ブログ

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荒井広幸(あらいひろゆき)参議院議員 オフィシャルブログ

東日本大震災に関する決議と海外からの支援に感謝する決議を民主党が原案をつくり、各党が協議するわけだが、民主党は舛添氏と私の二人の新党改革を忘れたか、案文は4月7日9時時点で相談なし。こちらから民主党に尋ねたところ12:30頃にFAXで原案が送付された。
一方で海外に感謝すると言っておいて、民主党はODA政府開発援助を復興財源捻出のためODA予算を削減するよう政府に求めるという。財源はどこからかカットして用を足せるものではない。新たな別枠で財源をつくらなければ被災者対策も復興対策もできない。
そのために提案している
1、復興連帯税(時限的)の創設
2、復興国債発行(原則、日銀引き受け)
3、民主党の子ども手当などのいわゆる4K予算を復興費にまわす
などなどである。
だからODAを切る必要なし。外国との「お互いさま」の助け合いが大事であり、また日本の信用や安定感が世界の国々から疑問視されていることを考えれば、その選択肢はない。

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