今日は１４時から、わが党としてのこの大災害についての対策の要点をまとめ、政府に提出しました。
・以下のリンクからご覧ください。
【２０１１０３２４要望・提言ポイント
】
政府の実行を求めるのみです。
あとあと、「人災だった」とならぬよう望みます。
１１時すぎから、ＪＩＣＡ緒方理事長等と政府会月援助と災害の関連につき、提言と決意を述べました。
明日も委員会で発言の機会があります。
（後日動画で公開します。是非ご覧ください。）
１２時３０分、官邸にて強い申し入れをした。
やむにやまれぬ気持ちで、福島県の６名の国会議員（野党）が藤井補佐官に直訴した。
皆さんにも是非、この思い共有して下さい。
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内閣総理大臣
菅 直人 様
福島県野党議員団緊急要望
平成２３年３月２４日
これまでの政府与党による、福島県原発事故への対応は国家的危機意識が欠如していると言わざるを得ない。
原発事故は今も継続しており、被災地の深刻な事態と住民・自治体等からの切実な声をふまえ、以下強くその実現を求める。
○地震、津波、原発による被災者に対する政府の説明と現場の実態には大きな開きがある。
迅速かつさらなる心のこもった救援と生活支援を強く求める。
○２０ｋ－３０ｋ圏及び３０ｋ圏以上の地域にあっては、自治体に責任を押しつけることなく、国の責任で対処するよう求める。
○「廃炉にする」との３月２１日の官房長官発言には、驚きと同時に憤りを感ずる。
廃炉は当然であり、「人命第一」の原点に立ちかえり、ありとあらゆる対策を求める。
○重ねて福島第一原発のこれ以上の事故が起きぬよう、一刻も早い封じ込めを求める。
○きめこまかい放射能測定と迅速な情報公開、的確な説明を求める。
○大気、水、海水、土壌の放射被害や放射性物質の検出に加えて、
直接間接を問わず風評被害等による農林水産業及び観光をはじめとする産業経済全般に対する、
総合的な補償等を国の責任としてきちんと行うよう求める。
○具体的対策はすでに毎日、野党が政府与野党合同会議で提言しているものを、すみやかに実行することを求める。
福島県野党議員一同
荒井 広幸 岩城 光英 小熊 慎司
佐藤 正久 森 雅子 吉野 正芳 （あ順）