こんばんは!
今日は先日のモロッコ旅行で感じたことを短く書き留めていたものを、
写真とともにすこし、ご紹介したく思います。
ここに行きたかった、
見てみたかった、
染まってみたかった
青一色の世界
空と同じ色の世界は
どこまでも高く高く、天につながっていた
そこにいると
ふわふわっと宙に浮いているよう
心まで軽くなった
こころもからだも、空を飛べた気がした
シャウエン
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どこまでも同じ景色
雲ひとつないグレーがかったみずいろ
丸刈り頭の野球少年みたいな山
ぺたんこの乾いた草
それなのに飽きない
同じなのに、ずっと新しい景色
同じようで違う
羊飼いと羊、点々と馬、ぼろぼろの家、子どもたち、サボテンの群れ、整然と並ぶオリーブの木々、畑、山の色が変わる、突然現れる街、川、なんであんなところに人?
暮らしが見える
どこまでが自然で、
どこまで人の手が入っているのか?
境目なんてないのかもしれない
いや、ないのだろう
だれもそんなもの、決めようとはしないのだろう
少年が馬と走ってる
シャウエン→フェズ
elina-♪