お花の上の札の話 | 葬儀屋さんの社長のお葬儀ブログ

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お花と言えば、ちょっとトリビア話。
お葬儀に使われるお花、供花は上に札がついていますね。
長方形の「角札」や、角のまるい札、
あと屋根のようなもののついた「山札」など。


開店・TV出演などお祝い事のお花の場合も、札がついていますが、
時には横書きだったり、カジュアルな感じのカードだったりします。


お葬儀の場合は縦書きが主流ですね。
書かれている文字が黒い以外は・・・あまり区別はつきにくいですか?


実は大きく違うところがあるんです!
山札の山の部分の木のあわせの形をよく見ると・・

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わかりましたか?


そうです。お祝い事の場合は「入」の字
沢山人が集まるように、という景気づけの意味があるんですね。

お葬儀の供花は「人」の字です。


ちなみに、札の書きかたは地方によって本当に様々です。

自分たちが主催者の場合はあまり問題はないのですが、
供花を受け付ける場合は、
気をつけてあげられるとなお良いですね。