ボディソープをシャンプーだと勘違いして、ずっと使っていた今日この頃、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。頭皮もボディの一部になる日が近い年齢になってきたから涙目。


 さて、今回は南部観光地制覇の旅~タケ―ク洞窟巡りの旅・後編


 タム・コンロ―から帰ってきた翌日、朝から友人御用達のトゥクを貸し切ってタケ―ク近辺の洞窟巡りへGO!!


 1つ目の洞窟は、一番近場の『サン洞窟』。岩壁にぽっかりと空いた洞窟を利用した寺院になってます。中には、仏像が祀られていて、地元の人たちの信仰の場となっているようです(写真・下)。観光向けではないかな。。。おすすめ度★☆☆☆☆ってとこかな。
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 2つ目の洞窟は、『シアンリアン洞窟』。ここは、巨大なS字型の洞窟になっていて(写真・左下)、洞窟内の大きな岩を上ったり下りたりして、いくつも越えていくと出口の先にはとても美しい理想郷が広がる(写真・右下)、冒険心をくすぐる洞窟。アドベンチャー度★★★★☆です!個人的には好き。

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 3つ目の洞窟は、『ナーンエン洞窟』。タケ―クの住民なら知らない人はいない有名観光スポット(写真・左下)。タム・コンロ―より有名。ここでは、洞窟内で鍾乳洞トレッキングをしたり、ボートに乗って洞窟の奥へと探険に行くことができたり、入口の広場やレストランでランチをしたりすることができちゃう一大リゾート。

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 もちろんボートに乗って探険へGO,GO!!真っ暗。。。ひんやりとした空気の中、手漕ぎの小さなボートなので、オールが水をかく音だけが静かに響く幻想的な空間(写真・左下)。洞窟の奥には、岩山があり、そこを突き進むと、漆黒の闇。コウモリの羽ばたく音だけが響く不気味な世界。少しずつ滴る水の流れが作り出す芸術的な造形も(写真・右下)。さらに進むと、明らかに他とは異なる、キラキラ光り輝く鍾乳石を発見!ガイド曰く、「これは、ダイヤモンド。」。。。星空をそこに集めたかのような綺麗な石。少し持ち帰って、地学に詳しい友人に鑑定してもらった。一目見て即答、「これ、完全に雲母だわ。ダイヤじゃないよ。」。。。というわけで、リゾー度★★★★☆です。

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 4つ目の洞窟は、『パイン洞窟』。ここも、地元の人たちの信仰の場となっているような小さな洞窟寺院(写真・下)。しかし、ここの奥にもダイヤ発見!いや、雲母なんですが、まだダイヤだと信じてやまない僕たちは大富豪夢見てテンションが上がっちゃいました(笑)。まったく、バチ当たりです。満足度★★☆☆☆

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 5つ目は、『パ(ブッダ)洞窟』。ここは、完全に洞窟寺院になっていて残念ながら写真撮影禁止。小さな洞窟の中には無数の仏像が祀られ、ライトアップされており、地元の人々の管理のもと綺麗にお供えされていました。ラオスの人々は本当に信心深いなぁと改めて感じる場所でした。完成度★★☆☆☆

 まだまだタケ―ク周辺には秘密の洞窟があるようですが、5つで満足。


 夜は、市内で木工芸作品の販売と日本料亭を営む日本人のお店『Japanese garden & Japanyse food Restaurant KYOTO』(※スペルミスではありません。)
でとっても贅沢な日本食をご馳走になりました。

 ここのオーナー、趣味が多彩で才能豊か。試作品のパンもとても美味しい(写真・左下)し、何よりラオスでここまで本格的な日本食が味わえるなんてありえない!サバの味噌煮(写真・右下)や海鮮巻きずし。
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 さらには、お刺身の盛り合わせ!(写真・下)。ほっぺたが落ちます。オーナーがめっちゃいい人で、ほとんどただみたいな値段でたらふく食べさせてもらっちゃいました。ご馳走様でした。
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 本業の木工作品も、素敵なものばかり(写真・左下)。日本では○千円するものを○千キープで売っちゃってます。太っ腹。。。お店は和を完璧に再現した落ち着いた雰囲気。スッポンがいたり柔らかい木材がふんだんに使われていたり、鯉の生け簀があったりと、本当にここラオス?ってなる素敵な空間です(写真・右下)。
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 タケ―ク最後の夜に、思い出深い出会いと思い出を頂いた素敵な時間でした。


 タケ―ク最高!!パクセーの次に。。。
 また行きます。