13番さんのあな ―介護家庭の日常―

何だっちゅうとね


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ばあちゃんの髪の毛切った。・・・ワタシが。


だって

天パーのばあちゃんの髪は

伸びるとすごく暑そうで限界。



しかし

前にセルフ床屋やって


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あららな結果となり

懲りたはずなんだがね・・・。


あれからしばらく

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例の馴染みの美容室 へ行ってたけど


車いすでないと店内の移動もままならなくなっちゃった

ばあちゃん。


まず


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入口の段差を乗り越えるのさえ大変だし


それにさ・・・

昔馴染みの『先生』はいいんだが

他の若いスタッフはかなり迷惑そう。


そりゃ

さほど広くはない店内を

車いすが幅をきかせちゃあ邪魔ですわねぇ。



『先生』も一線を退いて

若いスタッフ(息子だが)に遠慮してるのが

見て取れる。


板挟みになって

恐縮される『先生』にも申し訳なくって

それからなかなか行けないでいたのだ。



別にその美容室に執着する必要がないのは

分かってる。


でも


半年に1~2回程度

その『先生』に

ばあちゃんが髪を切ってもらいにいくことに

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何だか意義があるような気がして・・・。


それが出来ないなら

別にバーバーあしゅらでもいいんじゃん。


・・・とそんなことで。



年取った人 

特に認知症や身体が不自由になってしまった高齢者って

ホント、行き場がどんどんなくなっていく。


こんな場面にちょくちょく出くわすたびに

つくづく寂しく思う。




まぁ

それほどひどい腕でもないんで

ガマンしてね。ばあちゃん。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―


またすぐに伸びるからさぁ汗




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