それにしても暑うございますな。



あれからサイボーグ

・・・いやいや 

じいちゃんの散歩はどうなったか?


今朝は雨は降ってない

外気も朝までなら割と涼しかった


にも関わらず

決行されなかった。


・・・まぁ想定内だす。


おちゃらけに書いてるこのブログでは


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


あまり正確には伝わらないかもしれないけれど


衰えはだいぶ進んでいて

本人もその辺は自覚せざるを得ないようだ。



気持ちとカラダは一緒じゃないのよね。



出来ると思いたい。


・・・でもやっぱり出来ない。




人生の黄昏ってのは

波の如く

押しては返す

葛藤の繰り返しなのかも。


じいちゃん自身


徐々徐々にとはいえ


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


自分がこういう身の上になっていく過程において

場面ごとが初体験なワケで。



何とか抗ってみようと思い再開した

13番さんのあな ―介護家庭の日常―


お散歩だったのかもしれない。



幸い1日目は雨。

あとの1日も

無事帰って来たから言えることだが


その思いを鑑みるに

大仰に止めないで良かったかも。


自ら『無理』と導き出した答えでないと

じいちゃんの性格からいって納得はしないのだ。


人は皆


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


生まれた瞬間から初体験がスタートして


最後には初体験の死を迎える。



じいちゃんが


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


こんな毎日でありながら



13番さんのあな ―介護家庭の日常―


長生きしたいと言ってるのは


きっと、初体験の『死』が怖いからなんだろうな・・・と


うすうす感じているヨメである。



アレコレ考えてしまうじいちゃん

アレコレ忘れてしまうばあちゃん。


13番さんを見ていると


13番さんのあな ―介護家庭の日常―



認知症は案外


最後の初体験を忘れさせる

神様からのプレゼントなのかもって


思えてしまうのだ。





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