選挙戦もたけなわですなぁ。
ネット利用の選挙運動が出来るようになったせいか
選挙カーは以前よりだいぶ減ったような。
静かでよろし。
でもまぁ、全有権者がネット使えるワケではないので
時々走ってるのね。
暑い中ご苦労サマだわ。
福祉行政は手詰まり
財源もない。
先々のコト考えたら
根本的解決法かもしれないぞ？
・・・と
『間引き党』代表は訴える。
介護家庭では
時にこういう『黒い会話』が取り交わされたり。
先日の朝
またまた３人そろって
「晩遅くなる」宣言。
そーなると
晩ごはんが通夜の席になることのみならず
夜の業務を一人でこなさねばならなのは
前にも書いた通り→コチラ
あれから
もう一個業務が増えた。
そう。
ジジの背中洗い。
まあ、増やしちゃったのはワタシだから
しょうがないんだがね。
ばあちゃんの世話もあるから
じいちゃんが風呂に入るとすぐに
着替えを準備し
声をかけた。
背中を流すようになってから
さすがに『風呂ウン』は下火に。
それなりの効果はみられたようだが・・・。
さっさと三助業務を済ませ
ばあちゃんのもとへ。
着替えさせて
インスリン打って
洗面所に連れて行って
歯みがきをして
ベッドに入れさせる。
動作はゆっくりだが、こちらの言う通り
素直に動いてくれるばあちゃんはありがたいし
毎日変わらぬルーティンワーク。
それでも
ひとりで全部こなすのは
結構大変なのだ。
全て終了したところ
としおサンと一郎が
ほぼ同時に帰って来た。
だが
家に入るなり
ニオイの元は
もちろん風呂場さ。
ジジ
どうやら背中流した直後にモヨオしちゃったらしい。
充満する家の中に居ると
マヒしちゃうんだよ。ハナが。
外から入って来ると
ニオイってのはテキメンなんだが。
そういえば
ばあちゃんの介助している最中
なかなかじいちゃん出て来なくて
風呂場からは
やたら水を流している音が・・・。
その時ジジは隠ぺい工作にイソしんでいたと思われ。
で
父と息子は
手を取り合って（では ないが）
仲良く銭湯へ。
ああ。
いつまで続くんだ
寄せては返す
ウンとの仁義なき戦い。
『間引きシステム』の構築やら
『寿命サーキットブレーカー』の発動やら
マジで望んじゃう
介護家族がここにおります。
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