いつまで真田杯ネタ刷るのかって?

当日までだよ!



対象大学


前回は徹底マークと謳って海南大学さんと目黒大学さんの区間配置予想を、具体的な選手名をゴリゴリに出しまくって綴った。この2校についてはエントリー発表前だったのでそれで成立していたが、今回はエントリー自体は既に判明しているので、個人的に物凄く気になる下記3校の選手ステータスを、例によって既存選手の名前をゴリゴリに使わせてもらいながら大雑把に考えてみようと言うものである。







菫・甘露寺・栄の3校








1番謎だらけの3校




【考察①   前半&スピメン区間】


まず菫大学と甘露寺大学で特筆すべきなのが、ステータスがスピードにかなり寄るはずの1.2区の選手が10000m27分0台前半という事。10000mの記録はどのステータスも一定以上の数値が求められる事が分かっているが、全体の2割以下しかスタミナ値を充てられないこれらの区間での起用を想定するなら初期値がBであってもSを大きく越えるのは難しい。乗ったとしても木本や須賀のようにスタミナを90にギリギリ乗って27:09~07の何れかが大学ベストになる可能性がかなり高い。先にこの点を考慮して、栄大学の1区佐久間は木本や須賀に近いステータスが予想できる。


一方でスピードとメンタルの値が相当数になれば、多少スタミナが足を引っ張ってもある程度の水準を達成できる事も、最近の選手から分析できる。これは、海南大学の鵜飼と宮本が特に証明してくれたポイントだろう。


以上を考えると、この2校の選手(角・結城・柏原)に想定されるステータス分布のパターンは以下の2点のどちらかと予想できる。



①スピードが140クラスながらスタミナ&メンタルも100かそれ近くに到達している(40-30-30タイプ)


②スタミナが90台中盤~100辺りでスピード&メンタルが共に120中盤~130程度ある(40-20-40タイプ)



この内②を想定する上で1番分かりやすいのが海南大学の山中大介。この選手も13:00射程圏ながら10000mは27:05を記録していた。特に1区の場合は合計ステータス値が同じでも①より②の方が破壊力は増すため、その選手が350を越えているかはともかく、少なくとも340を越えた②のタイプを想定しておく方が無難と考えられる。



因みに前半区間というところに主眼を置いたが、同様の考察と該当区間のステータスのパーセンテージから、


菫大学の3区石渡・5区大塚

栄大学の3区矢島・5区宮地

甘露寺大学の5区前島


この辺りも同様のステータスか想定できる

最も矢島についてはエース区間を担当していて、27分0台前半どころか26分台に到達してしまっているので少なくとも鵜飼・中川・小林・川原辺りのステータスを想定する必要の方がありそうだが、基本的にそれ以外の当該区間は、それぞれの特能を持った山中大介クラスが控えていると考えて良いだろう。





【考察②:スタメン区間】


主に4区と6区だが、ここに関しては大層な考察も不要だろう(圧倒的矛盾)。と言うのも3大学の当該区間は全員10000mのベストが27分0台前半なのに対して、5000mのベストが13分10台~09に留まっているからである。


これはスタメンorメンタルに強化を寄せた選手の必然状態で、スピードが100中盤辺りで止まった選手によく見られる傾向である。想定領域としてはワンジル大学の毛利・大久保や海南大学の野呂辺りを想定すると分かりやすい。


当然パーセンテージが違うので4区はメンタル寄り、6区はスタメン寄りを想定するべきだが、大体スタミナ+メンタルの合計値240~250の中でその比率が変化してると考えて良いだろう。そうすると、大雑把にでも想定するステータスが見えてくる。





【考察③:長距離区間】


優勝を目指すチームにとって最も難所になる箇所


考えることは多いがまず甘露寺大学・栄大学の26:55ランナー2人が目を見張る。理論上、このタイムは総ステータス360(120-120-120)以上が絶対条件となっている節が強い。相原・山中共に5000mのタイムが13分0台前半を満たしていることからこの領域に達していることはほぼ確実と考えて良い。


考察①で述べたタイム算出システムの想定と7区のパーセンテージに照らし合わせるなら、110-125-125以上も可能性としてはありそうだが。。。菫大学の大石は5000mのタイムから寧ろこの形を疑うべきだろう。


残る選手の中で、まず菫大学の長浜は自己記録のがワンジル大学の河本に非常に似通っていて、8区自体がスタミナに比重が置かれているので凸型のステータスを想定して差し支えないだろう。逆に栄大学の白鳥は海南大学の佐藤がこれに近い自己ベストを成しているので、佐藤のステータスをスタミナに寄せた形であると予想したい。





区間配置予想




【菫大学】


1区:角⇒山中大介A

2区:結城⇒山中大介B

3区:石渡⇒宮本剛志

4区:芦田⇒110-110-130

5区:大塚⇒山中大介C

6区:荒川⇒105-120-120

7区:大石⇒100-130-130

8区:長浜⇒川原凛太郎 


基本的に全員不明なので考察にそって設定

全区間350を越えているという予想だが、極端に尖っていると想定される選手がいない分前半区間には多少の付け入る隙はありそう。本当にこれだけ特能持ち山中を量産できていたのだとしたら恐ろしいが...




【甘露寺大学】


1区:柏原⇒山中大介A

2区:山上(判明済)

3区:小林(判明済)

4区:星野⇒110-110-130

5区:前島⇒120-110-120

6区:麻生⇒毛利晃

7区:相原⇒120-120-120

8区:須藤(判明済)


3人が判明済、特に3区が分かっているのは大きい。

柏原と麻生は考察の内容で既存の選手の実例とほぼ同じと仮定し、要の相原も予想の通り360越えと考える。星野&前島に関しては本当にタイム以外の考察要素がないが、その中でもちょっと厳しめに見積もった。




【栄大学】


1区:佐久間⇒木本零

2区:前島⇒150-80-110

3区:矢島⇒宮本剛志

4区:山中⇒115-115-120

5区:宮地⇒菊地蓮

6区:阿部⇒毛利晃

7区:山中⇒120-120-120

8区:白鳥⇒115-125-115


最強敵と予想するチーム

真田杯エントリー発表の際に『スピード150がいる』と言う暴露があったのでそれが前島だと予想。8区白鳥はかなり厳しめに見積り。