実はこの前2泊で旅行に行っていた


 場所は写真の通り姫路城がまず一個。数ある写真の中から個人的に最も良いアングルだと思ったもの達を選出した。




 







 正面に佇む天守と城郭は、近づくに連れてその整然とした造りがはっきりと目視できるようになり、他の城とは一線を画するレベルの見事な石垣造りが自分だけでなく道行く人々を永遠にまで惹きつけていた。途中色々寄り道して来たため到着が2時過ぎと遅い時間だったが、そんな西陽化粧が施された姫路城も粋なものだった。いや午前中の姫路城知らないけど








 見るのに夢中で中の写真を撮らなかったのがしくじったが、内外の景色は『建造当時の姿をほぼそのまま残している』と言ってよかった。大抵の城は中が資料館のようになっていて、説明書きや遺物の展示でひたすらに空間が消費されている。その役割を敷地内の別の建物に移す事で、我々が想像する『城』と言う概念を空間ごと保管している。剥き出しの柱も当時のまま残っているところは犬山城にも通じる。






 一通り見終えて帰り際ちょっとした広場があって、振り返るとかくの通り夕焼けにお化粧直しした姫路城天守閣が観光客を見送っていた。『こりゃいい』とすかさず写真1枚。こんな直近で天守閣を写真に収められる所も案外多い。




 因みにその日の宿泊先は姫路駅の真横のホテル。姫路駅から姫路城までは一直線のストリートで繋がっていて、ホームを降りるとその先に姫路城の姿が飛び込んでくる作りなのだとか。これはあくまでホテルのレストランルームからの写真だが姫路駅とそんなに距離的な差はないので多分こんな感じで見えるのだろう。




 所で写真で伝わるか分からないが、姫路という街は姫路城を境として南北で街の様相が180度変わる。姫路駅は南側だがそちらがガッツリ栄えた『都市』であるのに対し、北側はチェーン店どころかコンビニすらない田舎町である。この景色のギャップも姫路のちょっとした面白い所だった。