EF641000用のスカートが完成しました。
先日作ったEF81スカート同様、制作の発端はステップが薄いことでした。
EF64もEF65やEF81のように、この白線が目立って格好いい!と思うので、どうしてもこれを再現したいのですよね。
画像が小さくて見づらいですが…
左から
・双頭連結器カバー有り
・双頭連結器カバー無し
・前期型
・後期型
・岡山仕様
と5タイプ作ってみました。
EF641001に取り付けたのは前期型
塗装はスカートをねずみ色、連結器や誘導員ステップをつや消しブラック、ステップの白線はポスカ白。
自家製のダミーカプラー(長)の他、
アドラーズネストφ0.4リード線(黒)
アドラーズネストφ0.65リード線(黒)
を使用しています。
差込穴は出力の際に埋まり気味なので、φ0.3などから慎重に拡張していきます。
※連結器抑えと、プロウは元々のパーツを使用
EF641053には後期型のスカートを。
基本的な作り方、構成は前期型と同じですが、向かって左側の線が無い為、φ0.4のリード線が不要です。
(双頭機を持っていないので)EF641053、2END側に取り付けたのは、双頭仕様の切り欠け有。
双頭仕様での登場時は、カバーが設置されておらずコックが一つ。その後、コックが二つになり、カバーが取り付けられたようです。
使用素材やパーツは前期型と同様ですが、特殊な形状のスノープロウが既製品でなく3D出力製になります。
また、EF81双頭と同じく、φ0.65のリード線を連結器したに差し込んで接着するのですが、必ず連結器下をドリルでさらって二次硬化させてから使用します。
コックは別パーツとし、塗装しやすくした上、1つのものと、2つのものを用意して選べるようにしました。
黒単色だと形状がよく分かりませんが、コックを白で色差ししておくと、取り付けた際にとても目立ちますね。
EF641015は、EF641001同様の前期型ですが、元々のパーツの色が暗めだったので、ダークグレーで塗装してみました。
…本来、台車等の下回り全て塗って色を合わせた方が格好いいでしょう(笑
今のところモデリングデータのみですが、こちらは双頭仕様のカバー有り仕様。
こちらは、ホース類が撤去された岡山仕様。
も作ってみましたが、我が家には使う種車がありません。
(リード線を使う必要がなく、一番作りやすいですね)
先日のEF81双頭と並べてみました。
これで、新津から都心へ電車も牽引できます(笑
長野行なんていうのも運転されていますね。
こちらは前期型(右)と後期型(左)の並びです。
もともと上越線での重連総括制御の為?ホースや栓が並ぶ賑やかなスカートですが、双頭仕様の何が何だか分からないぐらい賑やかなスカートの登場により、スマートに見えますね(笑