秩父鉄道1000系が引退する前、元国鉄101系とあって、様々な塗装を復活させてくれました。
そんな中の一本。1002編成は秩父鉄道100形を模した塗装になりました。
1001編成:スカイブルー
1002編成:秩父鉄道100形塗装
1003編成:オレンジバーミリオン
1007編成:秩父鉄道1000系旧色(通称チョコバナナ)
1009編成:ウグイス(関西線)
1011編成:オレンジバーミリオン
1012編成:カナリアイエロー
その他は秩父鉄道色ですね。
調べていて気づいたのですが、オレンジバーミリオンは1011編成が最初に復刻したものの引退。
その後、1003編成が塗り替えられたのですね。もうすっかり忘れています。
秩父鉄道100形はこちら。
三峰口駅に保存されていましたが、一緒に保存されていた機関車共々、全て解体されてしまいましたね。2010年のこの時は(外観だけは)綺麗な姿でしたが、内側はグズグズだったのでしょう。
車内は立入禁止になっていましたし、窓から覗くその状況はとても良い状態とは思えませんでした。
鉄道車両を保存管理するのは難しいのでしょうね。
さて、本題の「中間車についてるグロベンが高さが異なっていた」という事がずっと気になっており、twitterで聞いてみました。
教えて頂いた内容は…
「通風開閉シャッター」付きが背の高い物。だそうです。
こうして知らなかった事を知る事が出来ると言うのは本当に有難いです。
このような段付きの車両が居たのか写真を探してみた物の、今のところ他に見つからない事から、試験的な物だったのかもしれません。
こちらは真横からアップで撮った写真ですが、外観としては高さが異なるだけのようです。
開閉シャッターを切り替えるスイッチなどが車内側にあったのでしょう。
この時は「へぇ~」ぐらいでしたが、今となっては見る事も叶わず。
気になったら見て、撮っておくべきですね。まだ外観だけでも撮っていただけマシですが(^^;