待望の夢空間がKATOから発売されましたね。

EF81が発売された時に匂わせ…はありましたが、まさか本当に出るとは思いませんでしたね。

 

製品レビューと言う訳ではありませんが、3両とも本当に綺麗に仕上がっています。

製品の外観、塗装などなど、どこを見ても凄いの一言で、「乗りたいなぁ」と指をくわえて見ていた事を思い出します。

 

定価が3両で\49,500ですから1両当たり\16,500。

これが高い!という書き込みもチラホラ見受けられますが、まず部品の数だけ金型が必要で、金型を作るだけでなくその維持管理も必要になる。

そして、塗装工程や組み上げ工程なども大変な苦労があると思います。

 

 

量産品とは言え、と言うより、「量産品なのに」この精度、仕上がりで生産するというのはとても大変な事でしょう。

 

私は文句ひとつありません。ただただ、このレベルで出して頂いた事に感謝するだけです。

 

 

という事で、個人的には「何もやる事はない」という感じでしたが、オシ25の連結器周辺だけ簡単に作り込んでみました。

 

 

ちょっと出力しにくい形状ですが、これを貼り付けます。

 

 

良い製品にニッパーを入れる…とても嫌な瞬間です。

 

 

左右のコック?を切り取って、ヤスリで平滑化します。

 

 

出力した物を床下に貼り付けます。

 

これで最後尾がより、リアルになりました。

この周辺が少し複雑な感じになっただけでも、引き締まりますね。

 

形状的に金型でポンと出来る物ではありませんから、既製品で作れる物ではありません。完全に3Dプリンタ向きです。

なので、これを純正で出して…というのは無理な話なので、これからも3Dプリンタ向きの部分を作っていきましょう。