私は小さい頃病弱で、ほとんど幼稚園にも行けませんでした。
 
そんな私を父は膝に抱き、
 
自分の制作と同時に油絵を描かせてくれたのです。
 
そのころの自画像w
 
 
母は73歳で他界しましたが、
 
長年低学年教育に携わってきて、
 
たくさんの児童を見ていました。
 
それで、この子にはこういう教育が合っている、
 
というのが初見で分かる人だったんです。
 
私が物書きになったのも、
 
幼稚園に行けない私に、自宅で何か教育をと、
 
母が豆絵本を作らせてくれたのがおおもとなのです。
 
そのころから物語の起承転結を体得しましたw
 
 
家が貧しくて大学に進学できなかった母ですが、
 
師範学校に行き教員になりました。
 
その後、自由教育の明星学園にスカウトされ上京✨
 
退職まで低学年を教えていました。
 
そのころの生徒さんから、インスタを通じてお便りがあり、
 
あらためて母の教えは特別だったのだと感動しました。
 

 

横森幸子先生に明星学園小学校で教わっていました。 

最近ふとした時に横森先生を思い出す事が度々ありましたのでメッセージさせて頂きました。
 
私の人生の基軸ともなったお言葉は横森先生から聞いた言葉でした。
 
小学生低学年の時に教えていただいた衝撃は未だに忘れられません。 
 
そしてその教えを忘れた日もありません。
 
世の中の全ての人がこれは黒だよ、と言っても本当にそれが黒なのか先ず自分で考えなさい。そして白だと思うならそれを信じて良いと…
 
横森先生には直接感謝を申し上げられないのでメッセージさせて頂きました。
 
ありがとうございます。
心から感謝しております。
 
ありがとうかなえさん✨
 
この教えは、私たち大人女子にも今、必要な言葉だと思います( ;∀;)
 
大人女子 自分を軸に 
生きて行こう(^^)/