今日は母の16回目の命日です。
娘が二歳半の時にすい臓がんで他界したのですが、
六十で秋田に嫁いだので、死に水は取れませんでした。
その代わり、連れ合いが献身的な看病をしてくれ、
幸せな最期だったと思います。
↑この本は、三カ月の余命宣告をされてから半年、
乳飲み子を抱え、遠くにいる母に何が出来るのかと悪戦苦闘した記録です。
今、親御さんの間際に携わっている方はぜひ読んでみてください。
実は昨日の朝、
我が「日本大人女子協会」副理事のお母さまがお亡くなりになりました。
実家に戻り、力いっぱい介護をした末の事なので、
清々しいお知らせラインが届きました。
お別れはもちろん悲しいけど、
最期をおうちで迎えられ、
娘と夫に見守られながら死ねたのは、
本当に幸せなことだったと思います。
うちの母も、15日に危篤になってから、
姉と孫たちが夜行バスで駆けつけるまで待っていたんですよ。
両手両足を夫、娘、孫たちにさすられながら、
16日の朝、息を引き取ったそうです。
母は入院していました。
今はコロナで、
入院していたら会えないも同然なので、
おうちで息を引き取られたのは、
本当に良かったと思います。
うちの母も、舞ちゃんのお母さまも、
大きくて明るくて、
太陽のような人でした。
ご冥福をお祈りします。
大人女子 力いっぱい送ったね
お母さん幸せだったよ✨
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