先日、同郷のちーこ先生から、
「キャン・ユー・スピーク甲州弁?」
という本を貸していただき、数日間ベッドタイムに大笑いしました(^^)/
本人たちがなまりと思ってないなまりってあって、
私の場合、「おしゃんこ」が甲州弁とは思っていなかったんですよ。
それはこの本には載ってなかったのですが・・・ちーこ先生の指摘で気づきました。
赤ちゃんの時、おばちゃんたちに囲まれて、
「おしゃんこシャンシャン」
「おしゃんこおしゃんこシャンシャンシャン」
と手を叩かれて、お座りさせられたのを覚えています。
おしゃんこ=お座りなんですが、「おしゃんこ」という響きがなんとも可愛く、
稚書の中で使ったことがあるような・・・でも別に、編集者からも校正者からも、
なんにも言われなかったけどなーw
甲州弁は面白く、山梨の人は標準語が喋れても、
わざと甲州弁を使って笑い合っているようなところがあります。
私は高2から東京なので、忘れている甲州弁も多々あり、
今回の読書で思い出したのが・・・
ももっちぃ
くすぐったいという意味の方言なんですが、
小さい頃、親にくすぐられて「ももっちー」って言ってた覚えがあります。
幼稚園の頃は母の実家↑に住んでいたので、
ここの和室に夏なんか蚊帳を吊って、
その中で家族四人が寝ていたのですよ。
のどかな、いい時代でした。
そこでよく、「ももっちー」とか言って笑ってたんですね。
何年か前、「もう年なんで、神戸の息子のところに身を寄せる」と、
父の末の弟であるおじさんから連絡があり、
渋谷生まれ世田谷育ちの娘に、
自分のルーツを知ってもらうため、叔父の家を訪ねました。
叔父も東京生活が長く叔母も東京の人なので、
標準語でしたが・・・
甲州弁、あまりにも面白いので、
続編もポチってしまいましたw
山梨県出身の方、また山梨在住の方はぜひ読んてみてくださいね。
コロナ禍に、こんなに笑えるって素晴らしい✨
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