昨日、「ベリーダンス健康法」の生徒さんに、
どういう方向性で娘の教育をして来たのか聞かれて、
ハタと考えましたw
特にポリシーはなく、その場その場で臨機応変にやって来たので。
まず幼稚園は校舎と制服が可愛くて歩いて行けるという理由で、
AOBA-JAPAN international schoolに入れました。
一応お受験があったので、一歳半から松濤キッズワールドの英語クラスに通わせ・・・
縁あって四カ月からフィリピンナニーに日中世話してもらっていたので、
日常会話は英語。小学校に上がる頃には、
日本語が怪しくなってしまったので、
いったん近所の公立小学校に入れました。
帰国子女用の英語保持クラスに週三回、
色んなところのサマースクールやウィンタースクールに通わせ、
英語力だけはキープしていたんです。せっかくなんで、もったいないと思い・・・
でも言葉は環境のものなので、
二年日本の学校に通ううち、英語は一言もしゃべらなくなってしまいました。
三年生の時、テレビで見たインド人学校に行きたいと言い始め・・・
震災後で生徒数が減ってたこともありすぐ入れてくれたのですが、
最初はインド式数学について行けず、泣きながら勉強していました。
校長先生の言う通り半年で慣れ、英語もインド訛りの英語になっちゃってw
中学に入るタイミングで、一度は落ちた(小2の時)K.international schoolを受け、合格。
これたぶん、インド人学校に四年通って、数学が得意になっちゃったから入れたんだと思う。
Kも数学と英語に力を入れてる学校だから。
しかしバカロレアのDP(修士課程)がこんなに厳しいものとは知りませんでした。
ホント、卒業まであと五カ月、死ぬ気で勉強しなきゃなりません。
私は自分があまり勉強しなかったので、
娘のがり勉はどこから来てるのかなと・・・たぶん母親ねw
だから勉強しなさいとか、いい大学に入りなさいとかは言ったことがなく。
どこにも入れなかったらどうしようと泣く娘に、
「英語できるんだから同時通訳になんなよー」
と軽くアドバイスしておきました。
私が娘に伝えたことはただ一つ、
せっかく頂いた命だから、世の中の役に立てるように精進しなさい。
これはみんな同じに伝えられることだと思います。
ただ勉強ができて、いい大学に進むことだけが目的ではなく、
一生涯、誰かの、社会の、そして地球の役に立てる人材を育てる。
それが母親たちの使命なのではないでしょうか。
なーんてね、勝手に頑張ってくれて ホント良かったよw
大人女子 悩むより動け
今日も世のため人のため✨
大人女子用・横森理香のmy Pick