映画「マンマミーア・ヒア・ウイ・ゴー」を観てから、復習したくなってアマゾンプライムビデオで「マンマミーア」を観ました。
実は「ヒアウイゴー」のサントラを買って、思わず歌詞カードを見ながら「ダンシングクイーン」を歌っちゃったんですよ。そしたら、
あれ?
リアルタイムでは決してわからなかった、そして、十年前だって分からなかったこの歌詞の意味が、わかってうるうる( ;∀;)
この歌って、実際子供がそういう年になってると、実は泣ける曲だったんだー!!
と目から鱗、いや、耳から鱗でした。
特にうるっと来たのが、Having the time of your lifeというところ。
young and sweetなonly seventeenなんだけど、もう一人で友達と踊りに行くという歌。親離れの歌だったんですねー。
私の娘も秋に十六になるんだけど、もう一人で友達と出かけるようになったから分かるこの歌詞の意味。この映画が公開された十年前は想像もつかなかったから、もう一度観て、聞いてよかったなと思います。
劇中歌でも、結婚式の支度をしているときにかかる歌に、( ;∀;)込み上げて来てしまいました。
大きいバックパックを背負って、朝早く出かける小さい貴女、というところです。
娘も、小さい体に大丈夫か?! というぐらい大きなスクールバックを背負って、小学校三年生から遠くの学校に電車通学し始めました。
あどけなく手を振るあの子。。。昨日のことのようだけど、もう旅立ちのときがきてしまったのね。
十年前は、シングルマザーだった母に育てられた娘の、「パパ探し」というのがメインテーマの映画だと思ってたけど、それは最早どうでもよくて、今見ると、続編も本編も、「母娘モノ」だということが分かります。
いやー、十年前は、こんな感情移入はできなかったなー。経験ってすごい!
子供が巣立ったそのあと、大人たちだけで楽しくやるしかないんだけど、やはりそこに、歌とダンスは欠かせないと思いましたw
「ダンシングクイーン」歌いに、カラオケ行こうかな?