友人の誘いでまたまたクラシックコンサートに行きました。
今回はピッコロバイオリン。
ピッコロバイオリンってなに?!
初耳なのですが、
世界的な音響学者ハッチンス博士により、わりと最近発明された、
ちっちゃいバイオリンなのです。
普通のバイオリンの一オクターブ高く調弦されるので、
NASAがロケットのために開発した特殊な素材を弦に使用し、
誕生したといいます。
世界初のピッコロバイオリン奏者となったグレゴリー・セドフ氏の演奏に合わせて、
友人の娘さんたちとプロのダンサーが踊るバレエ公演が第二部。
(写真はイメージ画像ですw)
第一部は、福島の復興のためボランティア演奏に行った映像も流れ、
セドフ氏の親日ぶりがうかがえました。
ロシア人なんですけどね、日本の民謡も奏でます。
友人の娘さんは、去年、鹿児島の中学校から東京の国際高等バレエ学校に編入し、
いきなりロシアやフランス、ドイツとバレエ研修に通う生活となりました。
日々レッスンとリハーサル、コンサートとコンクールですが、
それだけに、ぐんぐん上達して、今後が楽しみ♥
お母さんはエネルギーワークの先生なので、
上昇気流に乗る、ということが、自然とできるのかもしれません。
で、私たち五十代の大人女子は、
バレエエクササイズで無理なく下半身強化ww
ロータスでも月一、二回、ピラティストレーナーでもある先生に来てもらい、
筋トレ、ストレッチ、ボディコンディショニングも含め、
バレエの優雅な動きとポーズを教えてもらっています。
ターンも教わります。
目、回るけどね。コアが鍛えられます。
話それましたが、言いたかったのは、
クラシックの生演奏って、
健康効果がすごいんじゃないか?
ということです。
今回も、夜、遅くなっちゃったから、五時間ぐらいしか寝てなかったのに、
翌日すごく、体調が良かったんです。
いつもは八時間寝ないとダメな人ですが、睡眠不足も感じず・・・。
もしかしてピッコロ・バイオリンは、「高次の音」なのかもしれません。
医師や科学者からも、胎教、癒し、浄化作用などの音楽セラピーに有効との仮説あり。
私は体感として、
あるあるあるある!
と思いました。
体を動かすのが苦手な方は、聞くだけでも健康効果が望めるかもしれませんよ。
やはり生が一番効果が高いので、コンサートに赴かれるのが良いと思いますが
(落語と同じで、居眠りこいてても、細胞に沁み渡る感じ)、
おうちでCD聞くだけでも〇
グレゴリー・セドフさんのピッコロ・バイオリン、CD出てます。
この年にならないと、体感として分からない、癒し効果です♡