昨日は真冬の寒さで、冷たい雨が降っていました。

 

それなのに、スマホを忘れてしまった私。

 

うちからロータスまでは車なら三十分、バスだと四十分なのですが、

 

スマホ忘れると誰にも連絡とれないし、

 

バスの中でやることがなくて困るのですが。。。

 

私は、ここぞとばかりに、マントラを唱え始めました。

 

伊藤由美子さんの「チベット瞑想会」で、

 

私に最適なマントラをいただいて、

 

パソコンに貼ってはいるのですが、

 

なかなか、ほかにやることがあると何回もは唱えられないもの。

 

が、昨日は違いました!!

 

 

行きも帰りもバスの中で、目をつむって唱え続けたのです。

 

もちろん、口には出してないですよ!!

 

気持ち悪い人だと思われちゃいますからね。

 

でも、喉の奥でも唱えてると、振動が胸に伝わるので、

 

口に出せないときは、これでもいいかなと思いました。

 

 

ちなみに、私は「ヨガジャーナル」の取材で、

 

インド人グルのチャンティングセッションも受けたことがあるのですが、

 

修行者はお数珠を指で数えながら、

 

マントラ一回につき一個進めていくそうです。

 

よく、インドの坊さんやヨガの修行者は、

 

長いお数珠を首から下げていますよね。

 

あれってファッションじゃなくて、実際に使うお道具なんです。

 

 

ネックレス一周がワンクールで、一日に何度やってもいいわけです。

 

 

試しに、帰りに途中から指折り数えてみたら、

 

六十八回唱えられました。

 

全部で百回以上は唱えられたかも、

 

と思うと、我ながら、「ふっ」。

 

 

昨日も、新刊「コーネンキなんてこわくない」

 

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の取材で、

 

朝日新聞デジタル「&W」のスタッフ、

 

アラフィフ、フラフォー女子がロータスに集まったわけですが

(カメラマン、ライター、編集者2名)、

 

「日々のゴキゲン管理が何より大切、と思っていても、

 

どうしても落ち込んじゃうときってありますよね?

 

そんなとき、どうすればいいのですか?」

 

との質問に、

 

「マントラ唱えるのもいんじゃね?」

 

といきなり答えた私。

 

 

でも、実際、即効性があるのでオススメですよ。

 

こんな天気で、寒くて、車が使えず(夫使用)、スマホ忘れて、バスの中でやることがなく・・・。

 

と思うと、どんどん機嫌が悪くなっていきますが、

 

ここぞとばかりにマントラ唱えたら、もう気分スッキリ♥

 

 

 

そんな、マントラなんて縁もないし、唱えたくもないわ、

 

という方は、「ありがとう」でもいいんですよ。

 

小林正観さんが提唱したことで有名ですが、

 

ある気功の先生は、一日2000回「ありがとう」を唱えていると言います。

 

 

人間は、成人だと60%が水分です。

 

お水は、何かが投じられると波紋が生じるので、

 

言葉や思考の影響を受けやすいのです。

 

なので、健康と美容のためにも、

 

美しい言葉をシャワーのように浴びせる

 

               ことが大切♥ 

 

      「ありがとう」なんて最たるものですよね。