下を向く ヒマワリ | 荒川土手散歩

荒川土手散歩

荒川遊水池を散歩して、春夏は花や鳥たちを探し、
秋冬は関東平野を取り巻く山々の眺めを楽しみます。

先日 咲いたばかりだというのに、 

もう下を向き始めた ヒマワリ、

 

 
ヒマワリは、
たくさんの花の集合体、
くるりの 黄色いビラビラが 舌状花、
中央の黒いのが筒状花
受粉すると筒状花に種ができます。
 
ヒマワリが 頭を垂れるのは
種ができて頭が重くなったから。
「みのるほど 頭を垂れる稲穂かな」と同じですね。
ただ少し早すぎるような気もしています。
 
花が下を向くと、小鳥は掴まるところが無く、
種を食べる事が出来ません。
ヒマワリはそこまで考えているのかも。