荒川土手散歩

荒川土手散歩

荒川遊水池を散歩して、春夏は花や鳥たちを探し、
秋冬は関東平野を取り巻く山々の眺めを楽しみます。

白い彼岸花は、 時々見かけますが、

いざ 探すと なかなか見つからないもの、

 

きっかけは 次の 歌に接して、 是非 撮っておきたいものと。

 

人の祈りの かく咲きにけむ み墓近き 

白彼岸花 ふれがたく過ぐ

  小野興二郎(短歌表現辞典 草樹花編)

 

灯台下暗し、 近くの公園の 端っこに、

一輪だけすっくと咲いていました。

 

 

 
明るいうちで良かった、
明日は しおれていたかもしれません。
 
小野興二郎(1935ー2007)

    昭和 平成の歌人、歌誌「 泰山木」 主宰

    市川学園(千葉県) 国語の先生、

 

 こんな歌も

  生徒らの 励ましくるる 声聞けば

  癒えて働く日はあるならむ  (歳月空間)

 

 もう一首

  木には木の 言葉のありて この夜も

  星美しと 言ひあひていむ(森林木語)