皆さんこんにちは
アラディアの館店長のひろです。
今回もアラディアの館で活動する魔術師オススメのルーン魔術で使用するルーン文字が持つそれぞれの意味について引き続きご紹介していきます。
※ルーン魔術やルーン文字に関してはこちらの記事で簡単に説明していますのでこちらの記事もご覧になってみて下さいね。
そして今回解説するのはソーン【棘、いばら、巨人】です。
【読み方】ソーン(棘、いばら、巨人)
【意味】防御、感情の暴露
ソーンは霊的なボディーガードやSPがガッチリ守ってくれている事を表すルーン文字です。
ただし、守り方がとっても特徴的で「停滞、障害、妨害、理不尽な壁」と言う形で現れる事もあります。
ここで勘違いしてはいけないのがこの特徴的な守り方はあなたの成長の為の試練や課題、乗り越えるべき壁という事もしくはその障害や妨害によって別の課から守られている事を指します。
このルーン文字は自身が窮地に立った時に使用するイメージかなと個人的には思っています。
身動きがとりずらい状態であるのに強引に動けばとげが刺さる、そんな時こそ焦って無理やり動こうとせず上手くいかない時期だと理解し、いつもより落ち着いた気持ちで目の前のことを1つ1つ丁寧のこなし、ゆっくり時を待つように過ごすことが大切。
そうじゃなくても大丈夫じゃない??と立ち止まることも大事。
そんな問いかけをしてくれるルーン文字なのです。
一旦落ち着いて目の前の壁に向き合う、そして乗り越えるこうして成長することが出来るんです。
ルーン魔術で使う時は、かなりストイックな方にしかお勧めできませんが、「あえて自身に壁や障害を作ってその壁を乗り越えて成長したい」みたいな使い方はアリかなと思います。かなり覚悟がいるとは思いますが、その壁を乗り越えた時の達成感は凄まじいと思います
あとは今現在何かしらの窮地に立たされて何もうまくいかない…そんな方は既に壁があるわけですから、ソーンの力を存分に借りると良いと思います☝
個人的にもっと楽しく成長したい!のであれば別のルーン文字をオススメします