皆さんこんにちは

アラディアの館店長のひろです。

 

 

 

今回はあなたを「自分軸」に導くルーン魔術のご紹介

 

 

 

 

 

 

当店で紹介している地上で最初の魔女アラディア

抑圧された人々に如何にして内なるパワーを取り戻すか

そんな術を伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

アラディアの館で活動して頂いている

アラディアの意志を継ぐ魔術師は

内なるパワーを取り戻す方法の1つとして

ルーン魔術をオススメしています。

 

 

 

 

 

 

 

ルーン魔術とは魔力を持つとされる

ルーン文字を木や石武器などに刻み込み

文字の持つ魔力を借りることで

自身の行動や思考に良い変化を

もたらす魔術のことを指します。

 

 

 

 

 

 

 

ルーン文字とは北欧神話で

「神々の王」と呼ばれるオーディンが

9日9晩の苦行に耐え抜いた末に手に入れた

魔力の宿る文字と言われております。

 

 

 

 

 

 

 

苦行の内容は世界樹ユグドラシルに自らを吊るし

槍で突き刺し耐え抜くというもので

オーディンはこの苦行の最後に

自らを吊るしたロープが切れ

ユグドラシルの麓に湧く知恵と知識の泉とされる

ミーミルの泉からルーン文字が湧き出し

ルーン文字を手に入れる事が出来たのです。

 

 

 

 

 

 

 

このルーン文字は神話では神々が

重要な決断や戦いで使用したとされる

記述が多く古くからルーン文字を用いた

ルーン魔術の力が信じられていたと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

ルーン魔術の特徴としては他の魔術と少し違い

とても能動的な側面を持っており

ルーン魔術を行ったからと言って

ルーン文字が何かをしてくれる訳ではなく

あくまでも自分自身に変化を起こすために

ルーン文字の力を借りると言ったイメージ

が強く行動力や実行力、思考力が必要とされる分

非常に強力な魔術と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーン魔術は基本的にルーン文字の持つ力を借りて

自分がどうしていくか自分がどうあるべきか

そんな「自分軸」になるための魔術なのです。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、ルーン文字の中で有名な

【家畜・財産】を表すルーン文字フェオは

【財】を表す文字の為ルーン魔術として使用する場合は

お金が増えるイメージがすると思います。

お金が増えると言うイメージは間違いないですが

もう一つの意味である家畜に目を向けてみて下さい。

 

 

 

昔は家畜をどれだけ持っているかが

豊かさを意味していました。家畜はお世話をしたり

日々、手をかけてあげることで豊かさをもたらしてくれます。

だからこそ、フェオをルーン魔術で使用する場合は

お金または財産を増やすと言う願望を叶えるために日々

自分の財産に手を掛けると言う行動力や忍耐力も必要とされるわけです。

 

 

 

 

ルーン魔術は手に書いたり紙に書く

空の指で書いてみるなど自分が文字の力を

感じ取れる方法であれば何でもOKなので

皆さんもぜひ!自分の成長を兼ねて

ルーン魔術をやってみてはいかがでしょうか。