痛い話 | ura-digital style

ura-digital style

なんとなく機械的なこととかPC的なこととか写真的なこととか適当に。

先日、会社の子を連れて釣りにいった。

みんなで行ったり、計4度程行っているが、なかなか釣れず

せめて一匹くらいは釣らせてあげたい親心。



釣り場に到着し、自分のルアーをセット完了。

その子には何日か前に糸の結び方など教えていたのだけど、

試しにルアーと糸を持ってひっぱってみると、スポっと外れるような状態。

これでは魚がかかったときに外れてしまうので、自分の竿とルアーを傍に立てかけ、

座った状態でセットを手伝い、


よし、これでOK!


さぁ、行くかと立ち上がる。






シュっ






サクッ




えっ





え?あれ?



あれれ、ルアーが顔に




どうなってるのこれ…





おそるおそる車のサイドミラーで見てみると




ura-digital style-sasaru


























見事にさっくり眉間右あたりにささっている。

多分、立った瞬間に竿に体が当たるか何かの拍子に張っていた糸が外れて

飛んできたのだろう。



そして、釣り針というものは返しというものがついているのでひっぱっても取れないのである。


…うーん困った。


この冗談のような状態だと釣りができない。ヾ(゚Д゚ )ォィォィ



ちなみにその一緒に来た子は

「病院行きましょう。私が運転しますよ。多分すぐ外れますよ」
と心配していたが


断固拒否した。



せっかく来て、このままおめおめと帰れるかい!



例えるなら、ディズニーランドに行ったのに、ミッキーにあわずに帰るようなものだ。





たしかに刺さってはいるが、違和感があるくらいで見た目とは程遠いほど痛くない。


が、邪魔だ。




下した決断としては、タオルにて、おでこにルアーを固定。


これで、視界の邪魔にもならず、見た目的にもタオルを巻いた単なるオッサンだ。


この方法は、功を奏し、その後二時間程無事に釣りができ(釣れませんでしたが


僕は、無事に家に帰り、針をさらっと抜く事ができましたとさ。めでたしめでたし。











後日談



俺「いやぁ、ルアーってやっぱり刺さるんやねぇ。びっくりしたねぇ。あれは(笑」


会社の子「でもあれ、もし私が刺さっててもあのまま釣りさせられてたんですかね…笑」


俺「…ま…まさかぁ」




※そこまで人でなしではありません。
多分。。




来週は会社のスタッフ5人で釣りの予定だ。来週こそは! 刺さらないでくれよ!俺