あけましておめでとうございます。
なめだす。
年末の負傷も乗り越えて、本年の正月もつつがなく過ごしております。
去年は一度、違うものがいいねって洋風おせちってのに手を出してみたんだけど全然しっくりこなかったので、今年はまた、ダンナの大好きなニッポン放送のラジオショッピングで恒例の三段重を買ってみた。
が、思いのほか食べきれなかったのは、年のせいなんだろかね?
もう仕事も辞めるし。
来年は、もう買うのやめようかと思う。
自分で作れるものだけちょこちょこっとでもう充分かもなって。
今年は平皿に盛ってみた筑前煮。
写真が相変わらずひどいね。あはは。
けどまぁ、指が使えない割には、ちゃんと飾り切りも出来たし。見た目は悪くなかったし。
今年は、なんとなく「うまいもち」が食べたくて、アマゾンで「なかのたにのおもち」という、丸餅を買ってみた。
いやぁ。やっぱ餅屋のもちは、引きがよくてすご~くおいしかった。
いつもは雑煮でおしまいなのに、昨日も磯辺にして夜に食べちゃったし(笑)。
ぜひご紹介したかったのだが、お正月越したら売り切れになってしまっていた。
来年も是非購入したいと思う。
さて。
年が明けた。
そして今月で仕事を辞める。
そう考えたら、やらなきゃいけないことが山積みだ。
辞めた後にやりたいこともちゃんとリストアップして、段取りつけとかないと。
英語の勉強は続けなきゃだし、写真も本格的にやってみたい。
自分が好きなことのレビューブログをやってみたいので、ワードプレスも仕上げなきゃだし。(あ。そか。それがやりたかったのか。またも書いててわかったし。)
それにしても。
考えたら、またも世代が変わる年に、すべてを白紙にしてしまったし(笑)。
けどしょうがないのよね。この性分。
何かをしながら次のことをするっていう、器用さがないもんだからさ。
正直、去年ケガしてから、ぐるんぐるんの渦中にいて、まだ先が見いだせてないんだけど、しばらく前に目が留まってたこちらの本を買ってみた。
この子。ほんとに素晴らしい感性ですね。
レシピ本で大賞となってるけど、正直レシピ本として購入すると膝が砕けます。分量とかがないし(笑)。
けどもう、これはなんというか、エッセイというか、ドキュメントというか。
彼女が思う、料理という行為の何が癒しになるのかを伝える画期的な内容だとワタシには思われまして。
こんな視点で料理を解説するという方法があったのか!!というくらい、開眼させてもらった良著です。
調理の仕事は、この先やるかやらないかはわからないけれど、やっぱり料理はワタシにとっての「癒し」なのは変わらないので、ぜひとも何かに関われる形を、自分なりに探し続けてはいきたいと改めて思います。