ツイッターで、ちょっと気になるいいねさんがいた。
ので。
ちょっと書いておこうかな。
去年の10月にはなが死んだ。
末期がんだと発覚して、2週間で旅立った。
だいすけも、まったく一緒の末期の肝臓がんだと言われ、1週間ではなのもとへと旅立った。
あぁ。一カ月が過ぎたんだなぁ。。。
2匹は双子で、一緒にワタシのもとにやってきた。
その時、ワタシは大げさじゃなく心が死んでいる状態の時期で、実際の命も風前の灯だったと言っても過言ではなく。
体の弱い彼らがきてくれたおかげで、動物病院へ行かねばならず。そのために、外の社会へと少しづつ戻ることが出来たし、社会人として再び働けるようにもなった。
間違いなく、神様のかわりにワタシを近くで見守るためにきたんだと信じて疑わないのよね。
だからマジでこたえたよ。二人がほとんど同時に還っていったのが。なんなんだよ!?とは思ったさ。正直。
けどさ。
思うにきっとこの時が、彼らが思うベストタイミングだったんだろうなぁとはわかってんだ。
ようやっと、「おかあも大丈夫だよね。」って思ってくれてのお還りだったんだろうと。ワタシを信頼してくれてのことだと思うんだよね。
彼らは人間なんかより、より自然に近い存在だから、このコロナ騒動もわかってて、急遽お還りする子もいるんじゃないかなぁ。とかも勝手に思ってんの。確かに病院でも、急変した子はうちの子だけじゃない話も聞いててさ。
なんつうか、飼い主の負担を少しでも減らして、この世の中で懸命に人間は善処しなさいよ!・・・とか考えるのかしらって。
そのくらい、今のこの騒動は、世界を大変換させる時なんじゃなかろうかと。人間が本気で知恵を出して心してかからないとヤバいんだぜって。
そんなことを彼らは命をもって伝えてくれるんじゃなかろうか。とね。
人間だけみたいだからさ。命が亡くなることの恐怖を感じるのは。
動物や自然は、全体のために自分の命を消すことなんて、ぜ~~~んぜん平気なんだよ。
きっと。もっと大切なことのために。
だから、悲しいのは当たり前だけど、彼らが死んだことの寂しさばかりを握り続けないでいたい。いてほしい。
誰かを恨みたくなる気持ちもわかるけど、獣医ごときが人間ごときが彼らの命の最期を決めることなんてできんのよ、って思うのね。
だから、彼らが決めたことだと信じてあげて欲しい。
動物って、人間が想像できないくらいすごい生き物よ。ほんと。
一緒に過ごした時間は、それぞれあっという間に過ぎてしまったけど、自分に足りないことを思い出しては申し訳なかったとも思ったりするけど。
そんでも一緒に笑ったり喜んだり、たくさん愛した日々は宝物に違いないのだから、彼らに一番伝えたいことは、やっぱり、
ありがとう。
愛してます。
そしていつか、必ず会える日を信じて。
会えたら「おかあも頑張ったね」と言われる自分にちょっとでもなりたいと思う。
ワタシはそんな感じです。
見知らぬあなたも焦ることなく、けどどうか、心元気になれますように。