ホントはお世話になってる観音寺で
秋の一日体験修行に参加申込をしてた
7月に告知されて即、申込をして
心待ちにしていたのだ
だけど…昨日娘の外来の処方箋が
病院から離れた所に処方箋薬局があり
雨は強いし家の近くでいいやと帰る
ことを優先させた
“ん?処方箋はその日から4日間だ〜
日曜日はあるし土曜は半日だし
月曜日まで有効だが、来週月曜は祝日
終わったわ~
今朝まで体験修行を諦められず
参加なら9時までに行かないと!
調剤薬局はうちの近くどこも9時から
「今の優先順位を考えなさい」と
言われた気がした『はい』と素直に
従う
体験修行はキャンセルの電話をした
9時に処方箋をもらいに行ってきた
今は私がいないと食事の支度も
できない娘
修行へ行くならお弁当を作って娘が
困らないようにしてと思っていた
ちょうどいいから美容院にも行こう
“髪をカットして厄を落とすことも先
だったんだと気づいた”
今は自分の楽しみより娘に寄り添い
一緒に楽しむ時なんだ
家族を蔑ろにしておひとり様をする
時ではない
娘が自力歩行できるようになったら
その間は自分の時間を楽しめばいい
順番を間違っていた
私が参加しないと娘は
「ママ!あんなに楽しみにしてたのに
私なら大丈夫なのに」と怒る
お父さんの為に自分を犠牲にしてきて
子供のことで自分の時間を犠牲に
しないでよ
ママは自分を犠牲にとか思う人では
ない
朝、起きられなくて行かなかったんだ
と娘には言った
こんなことを言ってる娘だけど
実際昨日は今日、私の体験修行があり
処方箋が…となった時に娘は
「薬を取りに行かないなら二度と薬は
飲まない」と怒っていた
私に取りに行けとゆうことね
旦那ちゃんと同じ性格の娘
この二人には臨機応変などとゆう言葉
通用しない
白黒その場でハッキリしろって人達
私も白黒しかないけど…この二人に
比べたら時にグレーもある
肝心なお風呂探しだった
近くに数軒ヒットした
車椅子使用者でも利用できますと
貸切風呂扱いになるから入浴料+
貸切風呂料金になる
手帳所持者は貸切風呂料金は免除にと
料金なんてどうでもいい
娘が入浴できるなら
それなら、高齢者、障害者向けの
かんぽの宿はどうだろう?
もっと利用しやすいかもと調べたら
脱衣場も車椅子OK
洗い場までは防水用の車椅子がある
手摺ももちろんついてる
かんぽの宿に決めた
早速、娘に話すとそれはそれは
喜んだ
「お風呂に入れる~行く行く」と
満面の笑みの娘を見れた
予約は必要ないが土曜日だから一応
予約の電話を入れて18時30分に行った
だいたい青梅にかんぽの宿なんか
あったんだ~知らなかった~
先に娘を入口で降ろして車を停めに
本音はこれがかなり大変
車椅子の乗せ降ろしが一苦労
受付へ行ったら貸切風呂料金は
手帳所持者と介助者は無料になると
入浴料520円の二人分だけ
18時~夜料金になってた
残念なことに温泉ではないが…今は
お風呂に入れればいい
7階だから眺めも良くて満足だった
田舎の夜景を眺めながら入れて
のーんびりゆっくり入れた
お風呂から上がったらお月様が見れた
娘が入れるお風呂があって良かった
車椅子使用になった時はここへ来よう
元気に歩ける時は温泉に行けばいい
その時その時に見合った楽しみ方を
すればいい
こんな青梅の田舎のかんぽの宿でも
駐車場は
しかも、金沢、大阪、福井、足立
大宮と県外ナンバーだらけ
泊まりのお客も若い人や家族連れ
私と同年代の人達も多かった
どうしても
かんぽの宿=老人の憩いの宿泊施設の
イメージが強くある
車椅子使用の時はかんぽの宿を利用
するのはいいかも
他の宿でわざわざバリアフリーの
部屋を探すならかんぽの宿なら必ず
あるし
健常者と同じ楽しみを味わえるのは
とっても有難いこと
よい時間を過ごせて良かった
今日もありがとう 感謝