秋の気配空は青空で陽射しは強いけど…
風はすっかり秋の風
空の雲も秋の雲
東京は昨日は半袖では寒いと思って
いたら９月下旬の陽気だった
早々に衣替えをするようだな〜
夏から秋に変わる時期が一番嫌い
そのうち段々この風に乗って
金木犀の香りを運んでくる
ただでさえ哀愁漂う秋なのに…
亡くした傷みが蘇るのも秋…
仕方ないなガン発覚の季節だから…
ガン発覚の季節だから…これだけは忘れられないんだろう…
何度季節が巡っても鮮明に思い出さ
れるのかもしれない
嫌だけど…しょうがないな
ひとりでいると物思いにふけて涙を
連れてくるだけだから
歩くのには良い気候じゃない
と
と散歩に出ることにしたらちょうど
近所の人から、「お朔参りに連れて
って」と
二人で歩いて氏神様へ向った
爽やかな風
心地よい
心地よい春風と違い優しくはないけど
気持ちいいね
空に浮かぶ雲もお散歩してるみたい
雲は見る人の心により龍
に見えたり
に見えたり人の横顔に見えたり
天女が舞ってるように見えたり
同じ場所から同じ雲を見ていても
見え方はその人により違う
それがいい
違って見えるのが私は好きだなぁ〜
雲を見ながら歩き
風を感じながら歩くのが大好き
二人で話しながら歩いてると
あっという間に着いてしまう
なんか、いつもの静けさは感じないな
と思って一の鳥居の前まで来ると
再来週の土日は例大祭と貼紙が
「ふう〜ん。こんな小さな神社でも
お祭りがあるのか〜」と
境内もお祭りの準備がしてある
二の鳥居を潜り拝殿に御挨拶をして
お参りを終えたら、女の人が階段を
上がって来たから「こんにちは」と
女の人も「こんにちは」って
年は私より若い方
普段着だったから、氏子さんかなと
二の鳥居の所でおじさんが
「おはようございます」と
私は、こんにちはと口から出ていた
二の鳥居で振り返ってお辞儀をした時
女の人とおじさんが柏手を打つ姿が
“小さな小さな神社のこの光景
拝殿の前で拝む姿っていいなぁ〜”って
神様が愛されていることが伝わると
嬉しく思う
ご夫婦で氏子の役員さんでした
摂末社の方では、別のおじさんが
ホッ被りをして草刈りをしてくれて
いました
「ご苦労様でございます
ありがとうございます」
この地に住まわせてもらっているから
お手伝いしましょうか？と
「お気持ちだけで十分です
」と
」と境内や拝殿前のお掃除は当番制だと
思うので、やたらね手を出すのも
気を悪くさせてしまってもと思うので
私が参拝した時、目についたらさせて
頂きたいのですがとお願いしたら
その時はお願いしますねと言って
頂けた
完全に誰も手入れをされてない神社なら
どんどん掃除もできるけど…
小さな小さな神社でも氏子さんはいると
なると落ち葉で荒れた姿を見ても
神様の気持ちで考えると
「綺麗にさせてもらいたい」となるが
人間の気持ちになると
私が良かれと思ってやった事でも
嫌味になってしまうから
出しゃばりになる！！
きちんと、掃除をさせてもらって
良いかどうかは聞く必要がある
良かった〜今日お話しできて
例大祭には是非いらして下さいねと
「喜んで来させて頂きます」o┐ﾍﾟｺﾘ
と、氏神様を後にした
氏神様へ行く途中にある八雲神社へも
一緒に行った人が「こんなとこ
気づかなかった」とびっくりしていた
狭い狭い道で八雲神社の前はスレ違い
が大変なとこだから車じゃそれ所では
ないから気づかないよと教えた
私だって７年もこの道を通ってたのに
歩いて来て初めて知ったから
こここそ参拝者に会ったことはない
それでも誰かしらお参りに来てる
拝殿の前には小さな紙パックのお酒が
私も勿論、小さな小さな神社へ参る時
紙パックのお酒をお供えしている
帰る時には、下げてきます
ゴミになったら申し訳ないので
スマホを持って行かなかったから
境内からお空の写真はない
朝６時半にベランダからのお空を
最後の最後の朝顔になるのかな?
なんとなく星型に見えた
11時頃、家に戻り午後は
姉妹付き合いの友達が来るとゆう
お家カフェオープン
よい日を過ごします
皆様もよい日を過ごして下さいませ