旦那ちゃんの地元 | 心の夜明け~新しい時代とともに~

心の夜明け~新しい時代とともに~

~アラレのひとり言~
2016年5月に仲良しで最愛の夫を亡くしました。
夫の闘病記を綴り初めて
今は大好きなお寺と神社
参拝録や日常のことなどを書いています。

今日は、旦那ちゃんの地元へ行った


亡義父の墓前に報告に行って来た
旦那ちゃんが建てたお墓には義父しか
眠っていない
(義父と私達家族がここへ入るはず
だったが……旦那ちゃん嫌がるから)





子供達は「じーじに報告できたから
良かった❗」と言ってた




その後、旦那ちゃんの地元の隣の市に
住む第二のお父さんとお母さんに報告
お母さんには怒られた
「なんで直ぐに知らせないの!
どうしてなんでもひとりで頑張るの!
なんで頼らないのよ!甘えなさいよ!
あんたが甘えたって罰なんて当たりゃ
しないわよ!」

「………事後報告でごめんなさい。
でも、お父さんとお母さんには沢山
世話になったし迷惑もかけてきたから
年老いたお父さんとお母さんにもう
心配かけたくなかったんだ!」

お母さんは「父ちゃんのことだから
頑固だから家族葬にしたのは分かる!
家族葬ったって本当に一緒に暮らして
たあんた達三人でしょ!父ちゃんには
それが一番幸せなことだよ❗
だけど、あんたはどんなに心細かった
ことか?あんたの為にお母さんは
行ってやりたかった❗」と。
お母さんの胸で初めて旦那ちゃんが
亡くなってから泣いた。


お母さんありがとう
そしてごめんなさい



家族葬だったはずが実際には
何十年も姉妹のような付き合いを
している私の友達、旦那ちゃんの親友
仲間、友達、第三のお母さんが来て
くれたことを話した


お花は沢山飾ってあると言ったのに
お母さんは沢山の花束を持たせてくれた
(お花が沢山すぎてテーブル一つ
お花だらけなのに)
遺影の他にも写真だらけだよと言った
子供達から苦情がきてるあせるあせる







帰り際にお父さんとお母さんが
「何かあったら電話してきなさいよ!
本当に分かってる!」って言うから

「はい。電話するよ!」と言った






第二のお父さんとお母さんとも
20年以上の付き合いになる

穏やかに仲良く元気でいてくれればいい
70過ぎて心配事はさせたくないよむっ




実母は早く亡くしたけど……
旦那ちゃんと結婚してからあたし達
夫婦の親がわりになってくれた第二の
お父さんとお母さん
そして、6年前に出会った第三の
お母さん
有難いことだ





旦那ちゃんの介護ベッドを入れる時に
リビングのテーブルとソファーを捨てた
息子と娘と家具屋に寄り買ってきた






                                                                         
49日が過ぎたら遺品整理をしなきゃ
今すぐしたいのだが…
忌明けまで待たなきゃアセアセ




娘は、またお父さんが夢に出てきたと
いいなぁ~
私はちっとも出てきてくれない佐久田さんアセアセ