英国の地方選挙でスナク氏率いる与党が大敗、野党が第一党に躍進か
英国で行われた地方選挙でスナク首相率いる与党・保守党は議席を大きく減らした。
2025年1月までに行われる総選挙では最大野党の労働党が第一党になる可能性が高い。
イングランドでは2日、ロンドンを含む11の市長選挙と107の自治体で議会選挙が行われた。
BBCによると、このうち議会選挙は100の自治体で開票が終わった3日夜の時点で、与党が議席数を400以上減らし、議席の過半数を占める自治体は選挙前の13から5に減少した。
これに対し、労働党は170議席近く増やし、48の自治体で議席の過半数を占めた。
また、同じ日に行われた中西部ブラックプールでの下院補欠選挙や、中部ノースヨークシャー州の市長選挙でも労働党の候補が当選した。
労働党のスターマー党首は14年間にわたって政権を握る保守党に対する有権者の不満が表れたとし、総選挙の早期実施を求めた。
スナク首相は総選挙で有権者の支持を得られるとしているものの、地元メディアは労働党が第一党になると分析している。
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私の見解・・・・
そうなる事は私にも十分読めていた。
いつまで戦争をやってるんだ!!!いつまで戦争をやるつもり
なんだという有権者たちの怒りの声が、日本に居る私にも
届いています。
戦争は、というよりも軍備拡大はそのまま貧民を増やすだけ
という結論認識を皆さんが理解できていない、という事だけ
です。
この戦争は、ロシアはやらなければならなかった戦争なの
です。
NATOは最初からやる必要のなかった戦争であったのです。
誰もバイデンさんの誤りを指摘できなかった、というよりも
憐れに迎合してしまったことに尽きるのです。