ロシアは人間中心の社会で、人間の命だ・・・で・・・ | araのブログ

araのブログ

ブログの説明を入力します。

ニューズウイーク発・・・・

 

 

長年公の場に姿を見せて来なかったボロンツォワはインタビューの中で、ロシアは「経済中心の社会」ではなく「人間中心の社会」であり、「最も価値があるのは人間の命だ」と語った。

 

複数のX(旧ツイッター)ユーザーは、今回のインタビューでボロンツォワがロシア社会における人間の命の価値について発言したことに注目。

 

父親であるプーチンが、もう2年近く続いているウクライナでの戦争に対して強硬姿勢を貫いているなか、偽善的な発言だと示唆した。

 

英BBCのジャーナリストであるフランシス・スカーは12日、「彼女の父親の『部分動員』によってバフムトやマリインカの前線に派遣された人々は、彼女の意見に賛同するだろうか」とXに投稿した。

 

ロシア、ベラルーシやウクライナの外交政策を取材しているジャーナリストのニコラ・ミコビッチは11日に、「私たちにとって最も価値あるものは人間の命だ――プーチンの娘であるマリヤ・ボロンツォワの発言」と投稿。

 

「もちろんそうだ。特に厳重に要塞化されたウクライナ軍の拠点に突入させられたロシア軍の兵士たちの命が」と書き込んだ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私の見解・・・・

 

ちょっと遅くなりましたが・・・・プーチンさんの心の中は、

 

ウクライナの一般市民に対しては、殺戮を避けるように指示

 

を出していると思う。

 

アメリカのニューズウイークだからこのようなニュースネタを

 

出して来るが、そこはイスラエルのネタニエフさんとは一線を

 

画す。

 

2年近くウクライナ国内でやっていてもやっと1万人の市民の

 

犠牲がそれを物語っている。

 

その内のロシア軍のせいで無くなった人の割合はなんパー

 

セントか? ウクライナ軍もウクライナ国民を撃ち殺している

 

場合もあるから、全部がロシア軍からの犠牲者と思っていたら、

 

それは浅はかな考えなのだ。

 

ロシア人に対するウクライナ人による憎々しさは、ロシア人が

 

ウクライナ国民を敵視する心の数倍はある、と思った方が良い。

 

「何のために戦争するのかが解らない」と言った最初の頃の

 

ロシア兵たちの言葉から伺い知れる。

 

対してウクライナ軍は、我が国が侵略されている、という意識

 

が物凄く蔓延していて、当然にロシア軍を、ロシア語系人民を

 

憎々し気に思う心は横溢している筈であるのだ。

 

又そのように政府が、ネオナチアゾフが喧伝しているせいで

 

洗脳の渦の中に居るのは当然なのだ。

 

一番最初にロシア軍が行ったのは、ウクライナの軍事施設の

 

破壊であって、つまり、戦争を企むのは止めよ、という事

 

なのである。

 

ゼレンスキー政権中枢にはネオナチ幹部が大勢入り込んでいて、

 

何れは核兵器や生物化学兵器などを開発する意欲に満ちていた。

 

それはロシアにとっては危険物の何ものでもなかったのだ。

 

アメリカが、韓国や日本やドイツなどに核を作らせない、

 

というのはかつてアメリカを脅かした、またその可能性のある

 

危険な国家群であるからだ。

 

ロシアも、ウクライナが核開発のできるだけの潜在性を

 

持ち得ている国であるからこそ、危険物国家が目と鼻の先に

 

居て貰っては困る、と、不安があるからだ。

 

だから、何時かはウクライナとは事を構える事になるのは

 

解っていた、そして「鉄は熱い内に打て」であったのだ。

 

そういう危険な考えは持つな・・・・が、プーチンさんの

 

否定であったが、実際にネオナチ思想の者たちが、ゼレン

 

スキー政権の中枢を占めるようになった以上、捨てては

 

置けなくなった、という事である。

 

解りますかな・・・・皆の衆。

 

日本やアメリカの情報源などに踊らされている方々には恐らく

 

解りますまい。

 

私は当初からプーチンさんのそのような思惑を理解していた

 

から、「やるならアメリカの弱体化している今しか無い」と

 

読んでもいた、が、ヨーロッパがこれほど従順にアメリカに

 

付き従う事になるとは予想できなかった。