araのブログ

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半年間限定の持ち回りEU議長にハンガリーのオルバン

 

大統領がなった。

 

このオルバンさんの行動に、ヨーロッパEU主要国のメンバー

 

から非難されているが、彼は和平のためにゼレンスキーさん

 

と会い、プーチンさんと会い、習さんと会い、そしてアメリカ

 

に飛んでNATOのG7に出席してかつ、トランプさんにも面会

 

した。

 

喧嘩三つ巴の各トップたちと話し合った西側に席を置く唯一

 

の人物である。

 

この人が民族主義のタカ派の大統領とは思えない行動力を発揮

 

している。

 

お金を浪費しても、ウクライナの男たちが死んでも、戦争の

 

協力を止めることが出来ない西側各国。

 

ロシアはこれ以上進んで行くと核を撃たねばならなくなる、と

 

止めたいのがプーチンさんなのだ。

 

ゼレンスキーさんもこれだけ西側NATO、EUに頼み込んで

 

来ていた手前、もう自分の一存では止める事さえできない

 

状態なのだ。

 

話によると、もう残存するウクライナ兵は残り少なくなって

 

おり、ポーランドや、アメリカ、イギリス、フランスなどの

 

傭兵たちに縋って戦場駆け巡っている状態となっている。

 

刑務所から引っ張り出し、挙句は片腕、片足の兵隊も使って

 

いるらしいし、25歳に格下げしても実際はそれ以下にも広げ

 

ていても不思議では無い。

 

酷いものだ。

 

ロシアも人手不足であるから、それ以上に砲弾数の少ない

 

ウクライナ軍は厳しいのだ。

 

しかし、西側諸国はそれに対して罪の意識は無いのだろうか?

 

ウクライナも敵国の一つである意識を持っているのだろうか?

 

それがどうしても私には腑に落ちない。

 

味方意識ならば、戦争を止めるように進言する筈だからだ。

 

それが無いのは仲間意識の薄さという事が読み切れる。

 

ただ相当にお金を使っているから、今更止めるにやめられない、

 

という事なのであろう。

 

気の毒だが、頑張って勝ち抜いてもらいたい、という事だ。

 

戦争をしてでも、NATOに入りたいと希望したのはウクライナ

 

政府ゼレンスキーさん自身であるのだから仕方の無い事だ、

 

と割り切っているからだろう。

 

大本営発表に騙されるウクライナ国民自身の身の丈でもある。

 

それも生き抜く人間という動物たちの勉強のひとつでもある。